2024年6月19日水曜日

2024年6月7日と19日 天白農園日記Ⅱ スイカの収穫期判断、ニンジン栽培用の畝つくり、ナス・ピーマンの支柱立て、除草

   6月は一般的に「水無月(みなづき)」と呼ばれていますが、他には「葵月(あおいづき)」「蝉羽月(せみのはづき)」「風待月(かぜまちづき)」など風情のある名前が数多くつけられています。

 ところで、今年の梅雨入りが相当遅れているようで今週末くらいからいよいよかなと予想されています。短期集中は災害が心配です。最近の気象はなぜか可笑しいですね!

 🔴先回6月7日㈮は予定通り農作業は行われましたが、小生が所用で参加することが出来ず、ブログを記載することが出来ませんでした。誠にすいませんでした。

作業内容は、①ササゲ・ニンジン栽培用の畝つくりA区画 ②オクラ、空心菜、モロヘイヤ畑のマルチ張りと種蒔きC区画 ③カボチャと冬瓜シート張り ④夏野菜の収穫でした。

参加者してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、木下真理絵、酒井徳子、鈴木祝子、高柳 貴、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、山内君子、渡辺道代の12名でした。

 🔴今日(6月19日)は、最高気温が34度と、6月では考えられない程の気温が予想される中、皆さん頑張って作業を行ってくれました。

 私は久しぶりに畑を見たわけですが、待望のスイカも順調に育っており、とても嬉しく思いました。このまま梅雨を耐えて欲しい。その思いで一杯です。

今年も順調に育っているスイカ
 

 今日の作業内容は、①ニンジン栽培用の畝つくり7列 A区画 ②ナス・ピーマンの支柱立て ③スイカのマット敷き ④玉ねぎとジャガイモ収穫と撤収 ⑤除草 でした。

 今日参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、加藤節子、川原田みどり、木下真理絵、酒井徳子、長岡一文、古田不佐江、筆者(山田組 土井敏彦)の10名でした。

ニンジン栽培用の畝つくり 7列 A区画

同 上

マルチ張り

畝 7列 完成

ピーマンが大きくなったので行燈を撤去し、支柱立て

支柱立て完成

ナスの支柱補強

夏野菜畑の周辺の除草作業

綺麗になりました!

タマネギの収穫と撤収 B区画

ジャガイモの収穫と撤収 C区画

収穫したジャガイモ

撤収した畑の整地


同上

成長したスイカにマット敷

同 上(下から腐ってこないように)

順調に育っているサツマイモ畑 D区画

カボチャ畑 A区画ののり面

カボチャも順調です!
 
 暑い中での作業ご苦労様でした。
夏野菜全般に上手く育っており、とても嬉しいです。
スイカも今のところ順調で、8月には又大きなスイカの収穫祭が出来ることを楽しみにしております。

(今日坂野指導員から教えてもらったこと=スイカの収穫期判断)
スイカの収穫期の判断は、開花交配後の日数と積算温度を目安にするらしい。
例えば6月交配であれば大玉スイカは45~50日、小玉スイカでは35日~40日が登熟日数の目安。積算温度は大玉で約1000度C、小玉で約800度Cで収穫期を迎えるらしいです。今日も一つ賢くなりました!

今後の作業日程は、 

6月は、28日㈮です。 

7月は、11日㈭、19日㈮、30日㈫

8月は、9日㈮、21日㈬、30日㈮ いずれも9時からです。 

今日もお疲れさまでした!            

                                以 上