2021年7月24日土曜日

2021年7月23日 天白農園日記Ⅱ 秋作にむけての準備

 いよいよ東京オリンピックが始まりました! 直前までいろいろな問題がありましたが、オリンピックは特別なパワーを持っています。是非問題なく安全な試合が続行され、アスリートが日頃の練習の成果を十分にが発揮され、私達に感動と夢を与えてくれることを願って、テレビ・ラジオを通じて応援します。

我々天白農園も感動と夢をもって農作業に励みましょうか! 

さて今回は、小生が急に用事が出来てしまい欠席せざるを得なくなり、野良サポーターの皆さんに大変ご迷惑をお掛け致しました。ですから、今日の内容は、坂野清久農業指導員からの連絡内容で記載いたします。

今日の参加者は、坂野清久指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、鈴木 豊、高柳 貴、中尾武美、増井玲子、山内君子、伊藤道子、徳田秀行(順不同敬称略)の14名人でした。とても暑い中、沢山の方に参加いただきありがとうございました。

作業内容は、秋作に向けての準備でした。1 A区画ニンジン畝つくりと耕起作業 ②B区画草刈り作業と刈った草集め残渣処理 ③C区画水やり ④収穫 ⑤水やり当番選でした。

A区画ニンジン畑準備 耕起

ニンジン畑 畝作り、マルチ張り

ニンジン畑 畝完成

B区画の耕起  貫禄がありますね!

A区画の除草  この作業が辛いですね!

A区画の除草 頼もしい姿ですね!

B区画の除草

B区画の除草 暑かったでしょう!

B地区の除草     

A区画の除草 ありがとうございます!

A区画の除草

夏野菜に水やり。いつもありがとうございます。タップリあげてくださいね!

カボチャの収穫。天白農園のカボチャは美味しいですね!

収穫物の仕分け

除草したものを残渣処理へ。

 今後の作業予定
  8月6日㈮ 8月20日㈮ 午前9時から

 大変暑い中をご苦労様でした!

 私達も水分をよく補給し、暑い夏を乗り越えましょうね!
 まだまだコロナを油断しないでくださいね。

















2021年7月16日金曜日

2021年7月16日 天白農園日記Ⅱ スイカ栽培 残念!

  梅雨の後半らしくこの数日は雷雨が凄かったですね。晴れていても安心して窓を開けて外出できなかったです。東海地方もいよいよ梅雨明けが近いようです。そんなぬかるんだ天白農園で今日も予定どおり作業を行いました。

 しかし残念なお知らせです。ガッカリ。先回まで順調に育っていたスイカのツルが枯れてしまっていたのです。


今年は、昨年の苦い経験を活かし、雨除けシート、防草シート等を準備したのですが駄目でした。坂野清久農業指導員の話では、「この状態をツル枯れ病といい、降水量が昨年同様に多く、この農園は赤土で水捌けが悪いのが原因ではなかろうか」とのことで来年へのリベンジを誓い、小さいまま感謝を込めて休憩時間に皆なで頂きました。まあそれなりに「スイカ」でした。



さて今日の作業内容は、①B地区の除草とキクイモの枝切 ②落花生のマルチ剥がし、追肥、ネット張り ③ニンジン畑の準備 ④資機材置き場の整理でした。
暑さと蚊が多いのに苦労しました。

今日の参加者は、坂野清久指導員、大庭由美子、川原田みどり、鈴木祝子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、山内君子、長岡一文、伊藤道子、山田智和、徳田秀行、山田組筆者(土井敏彦)の13名(順不同敬称略)でした。

坂野指導員から気象データを基に、今年上半期は気温高く、降水量が多い。日照時間が少ない。と説明があり、水を嫌うスイカには辛い環境だったとスイカ栽培の難しさを振り返りました。又、家庭菜園にお勧めの野菜として、アスパラガス、葉物野菜、ニラ、ワケギ、ラッキョウについてアドバイスを受けました。

今日の作業状況
B地区の除草前の様子 草ぼうぼう。

除草作業中。汗だくで!開拓精神か?

綺麗に除草されました。やはりマンパワーです!

落花生のマルチ剥がし。女性も力強い!

落花生にネット張り。侵入者防止。

ニンジン畑の準備 畝作り。暑さの中、ご苦労様でした。

小屋横の資機材置き場の整理。きれい好きな野良サポ。

資機材置き場の底部分が腐っている状況

徳田秀行さんが敷板を修繕してくださり、このとおりバッチリ。

無事、上手く資機材を載せることができました。何でも整理整頓が第一歩ですか?

皆さん、スイカは残念でしたが、気を持ち直し又暑さと蚊の攻撃にも耐えてご苦労様でした。
小さくてもスイカはスイカでしたね。また来年リベンジしましょう🍉🍉🍉

今後の作業日程は、
 7月23日㈮  8月6日㈮ 8月20日㈮  いずれも午前9時からです。

今日もご苦労様でした。
間もなく梅雨明けで、暑い熱い夏が始まります。コロナと共に熱中症にも気を付けてお暮しください。



2021年7月7日水曜日

2021年7月7日 天白農園日記Ⅱ 酒涙雨(さいるいう)の中の農作業

  今日7月7日は七夕(たなばた)。残念ですが今夜の星空は望めないようですね。七夕に降る雨をタイトルに使った酒涙雨(さいるいう)と呼ぶそうです。一年に一度しか会えず、別れを惜しんで流す雨を意味するらしいです。そもそも織姫と彦星は何故別れ別れになってしまったんでしょう。何故七夕に願い事を短冊に書いて吊るすのでしょうか。そんなことをいろいろ調べてみると面白いです。七夕伝説として書いてありました。答えは後半に書くこととします。

 そんな雨の中、お構いなしに(失礼!)使命感で集まってくださった野良サポーターで、除草と収穫を行いました。開始30分位で雨が激しくなりましたので残念ながら作業を中止としました。

集まったくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、長岡一文、伊藤道子、山田智和、山田組筆者(土井敏彦)の9名でした。隣の区からバスで来てくださった方もみえます。本当に感謝です。

スイカが心配です。昨年は失敗してしまいましたからね。スイカは雨が苦手です!

サツマイモ畑は順調です!雨の日が多くなかなか除草作業が出来ません。

カボチャ畑も順調!大きく育ってね。

今年から始めた大玉トマトも順調です🍅🍅

今日の収穫は、ナス、トマト、ピーマン、キュウリでした。ナスが大きいです。

雨の中、熱心に参加して下さった今日の野良サポーターでーす👍


何故織姫と彦星は天の川の両岸に別れ別れになってしまったんでしょうか。何故七夕に願い事を短冊に書いて吊るすのでしょうか。

七夕伝説をインターネットで調べましたら、次の記載がありました。(一部省略)

 昔々、天の川のそばに住んでいた神様は、機織りが上手で働き者の織姫にお婿さんをむかえてやろうと考え、働き者で天の牛を飼っている彦星と引き合わせました。2人はひと目で恋に落ち結婚しました。ところが結婚すると仕事を疎かにして遊んでばかりで、働かなくなってしまいました。そこで怒った神様は2人を天の川の両岸に引き離してしまったのです。織姫が泣いて悲しんだため、今後心を改め一生懸命働くならば、年に一度、七夕の夜だけ2人が会うことを許すようになった。というあらすじです。

雨が降ったら2人は会えないのか?安心してください。鵲(かささぎ)と言う鳥の群れが橋を作って会わせてくれると言う伝えもありました。昔話は面白いですね。勉強になりました。

織姫は機織りがとても上手であったことから、手芸や裁縫の上達を願う風習につながり、願い事を星に託すことになったようです。

私達も楽しみだけを求めず、しっかり農作業に励まなければなりませんね!

いまNHKニュースで7月13,14日頃に梅雨明け予報が出ました!

今後の作業日程は、7月16日㈮ 23日㈮ 午前9時からです。

今日もご苦労様でした!今日は余分なことを書き過ぎました。ごめんなさい😓