2021年7月7日水曜日

2021年7月7日 天白農園日記Ⅱ 酒涙雨(さいるいう)の中の農作業

  今日7月7日は七夕(たなばた)。残念ですが今夜の星空は望めないようですね。七夕に降る雨をタイトルに使った酒涙雨(さいるいう)と呼ぶそうです。一年に一度しか会えず、別れを惜しんで流す雨を意味するらしいです。そもそも織姫と彦星は何故別れ別れになってしまったんでしょう。何故七夕に願い事を短冊に書いて吊るすのでしょうか。そんなことをいろいろ調べてみると面白いです。七夕伝説として書いてありました。答えは後半に書くこととします。

 そんな雨の中、お構いなしに(失礼!)使命感で集まってくださった野良サポーターで、除草と収穫を行いました。開始30分位で雨が激しくなりましたので残念ながら作業を中止としました。

集まったくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、長岡一文、伊藤道子、山田智和、山田組筆者(土井敏彦)の9名でした。隣の区からバスで来てくださった方もみえます。本当に感謝です。

スイカが心配です。昨年は失敗してしまいましたからね。スイカは雨が苦手です!

サツマイモ畑は順調です!雨の日が多くなかなか除草作業が出来ません。

カボチャ畑も順調!大きく育ってね。

今年から始めた大玉トマトも順調です🍅🍅

今日の収穫は、ナス、トマト、ピーマン、キュウリでした。ナスが大きいです。

雨の中、熱心に参加して下さった今日の野良サポーターでーす👍


何故織姫と彦星は天の川の両岸に別れ別れになってしまったんでしょうか。何故七夕に願い事を短冊に書いて吊るすのでしょうか。

七夕伝説をインターネットで調べましたら、次の記載がありました。(一部省略)

 昔々、天の川のそばに住んでいた神様は、機織りが上手で働き者の織姫にお婿さんをむかえてやろうと考え、働き者で天の牛を飼っている彦星と引き合わせました。2人はひと目で恋に落ち結婚しました。ところが結婚すると仕事を疎かにして遊んでばかりで、働かなくなってしまいました。そこで怒った神様は2人を天の川の両岸に引き離してしまったのです。織姫が泣いて悲しんだため、今後心を改め一生懸命働くならば、年に一度、七夕の夜だけ2人が会うことを許すようになった。というあらすじです。

雨が降ったら2人は会えないのか?安心してください。鵲(かささぎ)と言う鳥の群れが橋を作って会わせてくれると言う伝えもありました。昔話は面白いですね。勉強になりました。

織姫は機織りがとても上手であったことから、手芸や裁縫の上達を願う風習につながり、願い事を星に託すことになったようです。

私達も楽しみだけを求めず、しっかり農作業に励まなければなりませんね!

いまNHKニュースで7月13,14日頃に梅雨明け予報が出ました!

今後の作業日程は、7月16日㈮ 23日㈮ 午前9時からです。

今日もご苦労様でした!今日は余分なことを書き過ぎました。ごめんなさい😓

 



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