2024年3月22日金曜日

2024年3月22日 天白農園日記Ⅱ 五色大根等の収穫、サツマイモ畑の畝つくり

   今春の天候には戸惑いますね!2月は異常な陽気で、桜はとんでもなく早いペースで咲くのではないかと思いきや、3月上旬からは風が吹きまくり、寒の戻りも厳しく、寒さと花粉の多さに苦しんでおります。

そのため、ジャガイモ、ニンジンやビーツの苗の成長が遅いように感じられ少し心配しております。

 さて今日は野良サポーターの一人 古田不佐江さんが以前に種を持参され、女性陣が自主耕作地で育てていた五色大根と呼ばれるものを紹介します。

五色大根と呼んでいるダイコン

 少し赤みがかり、確かに大根の様です。ネットで「五色大根」を検索しても見当たらず、正式な名称は分かりませんが、古田さん曰く、「普通の大根と同じですが、色目が良いからサラダにも合いますよ。漬物にしてもとても美味しいです。」と教えてくれました。早速今夜頂くことにします。古田さんありがとうございました。

 今日の作業内容は、①サツマイモ畑 土壌作り終了し畝作り ②ダイコン・ネギ・ノラボウナの収穫でした。

 今日参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、木下真理絵、酒井徳子、鈴木祝子、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、増井玲子、山内君子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の12名でした。

 そして今日は嬉しいことがありました。この天白農園に興味が湧き、見学に見えた方がいらっしゃいます。その名は加藤節子さんで、農園の近くに住まれている方です。早速今日から作業を手伝って頂きましたので、「是非一緒にやりましょう」と皆なでお誘いしました。近所の方に好感を持たれることは我々野良サポーターの願いで、とても嬉しかったです!


D区画サツマイモ苗作り

もみとぬかの混合肥料

乾いた土壌から畝つくり

昨年末から土壌つくりを行い、今日から、芋化成、苦土石灰、もみ、ぬかを散布し畝つくり


畝の上にマルチ張り

マルチ張り

マルチ張り

今日は、11列中7列の畝を作り、マルチ張りを行いました。

五色大根の収穫 どんな味だろう?

見学者の加藤さんが早速ノラボウナの収穫を手伝ってくれました!

本日の収穫 

 朝は寒かったので、ラジオ体操と天突き体操20回を行いました。
もう少し暖かくなるといろんな芽が出てくるでしょう。とても楽しみです。 


今後の作業日程は、

 3月は、29日㈮ 

 4月は、3日㈬、12日㈮、17日㈬、23日(この日は火曜日です。)

 いずれも午前9時からです。

 そして今年の平針学区子ども会とのサツマイモ苗植え大会は、子ども会と協議の上、5月

 26日㈰(予備日なし)と決まりました。皆さんご協力をよろしくお願いいたします。


今日もご苦労様でした!


2024年3月15日金曜日

2024年3月15日 天白農園日記Ⅱ 農園に春が来た!サツマイモ畑の畝つくりと収穫

  最近天白農園の作業日は雨に祟られましたが、今日は暖かく穏やかな日に恵まれました。敷地内には菜の花、タンポポが咲き、気候も心も春が確実に近づいています。


 能登半島の被災者の方々の心にも早く春が訪れますように祈っております。


今日の作業内容は、①サツマイモ畑の畝つくり(継続) ②ダイコン・カブ・ブロッコリー・ネギ・ノラボウナ・コマツナの収穫でした。

ノラボウナ(のらぼう菜)については、以前にも説明しましたが、再度しますね。主に東京都西多摩地方や埼玉県飯能市周辺で栽培されており、江戸時代には既に食べられていた野菜です。見た目は菜の花に似ていますが苦みやクセが無く、おひたしや和え物に向いています。とても美味しく、お勧めです!(後ほど写真で紹介します。)

今日参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、小林佳子、鈴木祝子、土井典江、中尾武美、古田不佐江、山内君子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の11名でした。

今日は朝から暖かく、畝つくりしていましたら、汗ばむ程の陽気でした。

サツマイモ畑の畝つくり(畝の盛り上げ作業)

今日は女性陣も力仕事に加わり、非常に助かりました!

11本の内 今日は5本を行いました!
(畝の長さは15メートルあり、男性が一人でやると1時間は掛かります!)

いよいよサツマイモ苗植えの準備です!

C区画の除草作業

ダイコン・カブの収穫です!次回くらいで終了かな?

ネギの収穫。太く育っています。栄養満点!

これがノラボウナです!

コマツナ(小松菜)の収穫

小松菜

 三寒四温と言われる時期に入り、徐々に春の訪れを感じると思います。
 外に出て、少しづつでも体を動かしましょうね!
 花粉症の方は対策を忘れずに。

今後の作業日程は、

 3月は、22日㈮、29日㈮ 

 4月は、3日㈬、12日㈮、17日㈬、23日(この日は火曜日です。)

 いずれも午前9時からです。

今日もご苦労様でした!


2024年3月1日金曜日

2024年3月1日 天白農園日記Ⅱ ジャガイモ・隼人瓜の種芋植え、ニンジン・ビーツの種蒔き等

  「1月往(い)ぬる(行くの意)、2月逃げる、3月去る」と言う諺(ことわざ)があります。この言葉は正月から3月までは行事が多く、あっと言う間に時が過ぎてしまうことを表したものです。

今日からその3月が始まりました。世間は年度終わりの忙しい時期で、農園もいよいよ春野菜栽培の準備開始です。

今日の作業内容は、①ジャガイモ・隼人瓜の種芋の植え付け ②ソラマメの定植 ③ニンジン・ビーツの種蒔き ③サツマイモ畑の畝つくり(継続) ④ダイコン・カブ・ブロッコリー・ネギ・ノラボーナの収穫でした。

今日参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、酒井徳子、鈴木祝子、中尾武美、長岡一文、増井玲子、山内君子、筆者(山田組 土井敏彦)の10名でした。

朝は平年並みの寒さで、しかも風が強く、花粉症の小生には、とてもつらい作業でした。

B区画 ジャガイモの種芋植え 190個

男爵、メイクイン、キタアカリの3種

ジャガイモは2畝に190個植え、マルチを張りました。

右が隼人瓜 5個  左がソラマメの苗12本

B区画の斜面上に隼人瓜の種芋5個を植えました。

隼人瓜を植えた目印

ニンジンの種蒔き

ニンジンを均等に播く

もみ殻を載せて完成

こちらは健康満点のビーツ 種蒔き

食べる輸血と言われるビーツ。今年も楽しみです。

ソラマメが一部霜で枯れてしまいましたので、12本補充し、植えました。


男性陣 サツマイモ畑の畝つくり(D区画)。雨上がりで土が重く、かなりキツイ作業でした!
D区画 サツマイモ畑


今日は4列。腰が痛いです!

ブロッコリーの収穫。良く育ってくれています!

今日の収穫物。ダイコン、カブ、ネギ、ブロッコリー、ノラボーナ


最後は道具の水洗い。ありがとうございます!

今後の作業日程は、

 3月は、15日㈮、22日㈮、29日㈮ 

 いずれも午前9時からです。

 4月の予定も決めました。

 4月3日㈬、12日㈮、17日㈬、23日(この日は火曜日です。お間違いなく)


先回の2月21日㈬は雨のため、作業を中止としましたので、今日は久しぶりの作業となりました。しかも、雨上がりでぬかるみが多く長靴が泥で重く感じました。つくづく天候で左右される農作業の大変さを直に感じています。

体を動かせる健康に感謝しながら、今後も頑張りましょう!

今日もご苦労様でした。


2024年2月9日金曜日

2024年2月9日 天白農園日記Ⅱ サツマイモ畑等の畝つくり 冬物野菜収穫

  毎年2月3日の節分から国府宮のはだか祭りの期間が一年で一番寒い時期ですが、今年は様子が違い、平年よりもかなり暖かく、ありがたい反面、気候変動の不安もあり複雑な思いをしております。能登地方の被災地の皆さんには一刻も早く心も体も暖かくなってもらいたい気持ちで一杯です。

 例年よりも暖かいと言っても流石この時期、朝晩は冷えており、今日もラジオ体操と天突き体操から作業を始めました。

今日の収穫物です!ダイコン、カブ、ニンジン、ネギ、レタス

 今日の作業は、①サツマイモ畑の畝作り(継続) ②レタス畑撤収とニンジン栽培用畝つくり ③ネギ栽培用の畑整地 ④冬物野菜の収穫(写真は一人分)でした。

 今日参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、山内君子、筆者(山田組 土井)(敬称略)の10名でした。

もみ殻とぬかの肥料 D区画

先回までの継続で、今日はサツマイモの畝6本を作成。

枯れ葉、わら、鶏糞、芋化成を混ぜ、畝の戻し

サツマイモの畝 今日は6本作成し計10本完成

C区画 レタス収穫後撤収

レタス撤収後

レタス撤収後畑を耕し、鶏糞、化成肥料、石灰苦土等を散布

マルチを掛け、畝完成です。ここではニンジンを栽培します。

B区画を耕し、ネギ栽培の準備

ネギ畑完成 女性陣が喜んでいました。

A区画 ダイコン畑は健在です。

A区画 ブロッコリー畑も健在です。

畝つくりは、耕運機、スコップと鍬。徐々に体が暖かくなってきました。
皆さん。リハビリと思って頑張りました!

今後の作業日程は、

 2月は、21日㈬

 3月は、1日㈮、15日㈮、22日㈮、29日㈮ 

 いずれも午前9時からです。


今日も大変ご苦労様でした!コロナも、インフルも少し増えてきております。

ご自愛ください!