2022年4月27日水曜日

2022年4月27日 天白農園日記Ⅱ サトイモ種芋とカボチャの苗の植え付け。タマネギとエンドウの収穫。

   最近国内外ともに悲しい出来事が起きる中、趣味で農作業を楽しむことが出来ることに、心から感謝しなければならないと思っています。

 作業開始の直前までどしゃ降りだった雨も、急に止み、今日も楽しく農作業が出来ました。

 今日の作業は、①サトイモの種芋の植え付け ②カボチャ用の畝作りと苗植え ③スイカ苗の補充 ④タマネギ、エンドウの収穫でした。

 今日参加してくださった野良サポーターの皆さんは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、鈴木 豊、土井典江、渡辺道代、古田不佐江、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の10名でした。(順不同敬称略)

先回C区画に作った2畝に、サトイモの種芋を55個植えました。
種芋は坂野指導員と増井玲子さんが育てていてくれたものです。感謝!

サトイモ畑の隣に、カボチャ栽培用の畝を1本作りました!
畝の南側が泥濘(ぬかるみ)が酷く、長靴が重かったです。

カボチャ栽培用の畝にマルチ張り。

 カボチャの苗植え。カボチャ14本とスクナカボチャ5本。例年B区画の斜面で
 栽培していましたが、連作障害を避けるため、C区画へと移動させました。

カボチャ苗に支柱立て。紐は八の字。枝分かれの上で実施。

カボチャ苗に行燈立て。皆さん手早く上手くなりました!

たっぷりと水分補給。

上手く出来ましたね。自画自賛。サトイモとカボチャ畑の完成!

タマネギの収穫。大きいのだけ収穫しました。

エンドウの収穫。まだまだあります!

タマネギ。ラップに包み、レンジでチンするだけで美味しいですね!

サツマイモ畑 畝10本に、マルチの穴開け作業。
土壌に少々の水分補給のため。

この他、4月13日に植えたスイカの苗2本が枯れましたので補充、ブロッコリーの虫除けネットの撤去を行いました!

 昨日からの雨の影響で、泥濘(ぬかるみ)が酷く、畝間を移動するのが大変でした。しかし、雨が止み、計画通りに作業が進み良かったです。

 現時点5月21日土曜日開催予定の平針学区子ども会と一緒に行うサツマイモ苗植え大会も実施する方向で準備を進めており楽しみです。昨年は収穫は子供達と一緒に出来たものの、苗植えはコロナウィルス感染拡大防止から、野良サポーターと子供会役員のみで行いました。今年は是非とも苗植えも子供達と一緒にやりたいと思っています。

 今後の作業予定は、5月11日㈬、20日㈮、21日㈯サツマイモ苗植え、

          25日㈬

 です。

 今日は、午前8時頃には大雨で、心配されたサポーターの方も多かったようですが、それでも多くの皆さんに参加して頂き作業も予定通り進みました。ありがとうございました。


2022年4月22日金曜日

2022年4月22日 天白農園日記Ⅱ ミニトマトの定植、キュウリの棚作り、サトイモ用の畝作り

   昨夜は二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」にふさわしい雨が降りましたが、今日は一転して素晴らしい農作業日和となりました。

穀雨は、今年は4月20日ですが、次の立夏までの15日間あたりを指す言葉です。調べますと「穀物にたっぷりの水分と栄養をため込み、元気に育つよう天からの恵みの雨がしっとりと降り注がれる頃」の意味のようです。

 先回植えたナス、キュウリ、ピーマンは順調に育っています。



ただスイカ(夏武輝)の苗が、8本中2本が既に枯れて来ていてダメになっていました。残念!

今日は、いつものように午前9時から、坂野清久農業指導員から作業内容の説明を受け、取り組みました。

作業内容は、①ミニトマト(アイコ)14本の定植 ②キュウリ畑の棚作り ③サトイモ栽培用の畝2本作り ④タマネギとスナックエンドウの収穫でした。

今日参加された野良サポーターの皆さんは、坂野農業指導員、大庭由美子、酒井徳子、鈴木祝子、高柳 貴、土井典江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、古田不佐江、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の計12名でした。

ミニトマト14本の定植。今年も沢山収穫できますように!

キュウリ栽培用の棚作り。棚は自家製で竹の支柱を作っています。
ナタを持つ手が震えている小生。ナタを持つだけで緊張します!

高柳指導員の指導を受けながら頑丈な棚作りです。

竹を紐で結び固定しています。慣れた手付きです。(昨年よりは)

ネットも張りました。待ち遠しいですね。みずみずしいキュウリが。


サトイモ栽培用の畝2本を坂野指導員がいとも簡単に作りました。
流石(さすが)です!

マルチ張りは手伝いました!畝の完成でーす。

タマネギの収穫。試食したら美味かったですよ。

スナックエンドウも収穫。まだまだあります!


スナックエンドウの生育状態。ベリーグッド!


空豆の芽摘み
(先端の芽に付きやすいアブラムシを除去する為らしいです。)

スナックエンドウを一部収穫した後、モロッコインゲン豆の苗を植えました。

昨夜の雨で足元が悪かったですが、穀雨の恵まれた水と栄養で苗も喜んでいると思います!

空豆の名前は、「さやが上を向いて伸びるように付くことから「空を向いた豆」が由来と、坂野指導員から教わりました。又一つ勉強になりました!

皆さん今日もお疲れ様でした!次回もよろしくお願いいたします。

今後の日程は、
  4月27日㈬、5月11日㈬ 20日㈮
  5月21日㈯この日は平針学区子ども会と、サツマイモ苗植え大会 
        (予備日なし) 
  5月25日㈬  いずれも午前9時からです






2022年4月13日水曜日

2022年4月13日 天白農園日記Ⅱ 夏野菜栽培用の畝作りと苗の定植。周辺の草刈り。


  トマトは常識的に野菜ですよね。ところが過去にはトマトが野菜か果物か裁判で争われた事もあったそうです。1800年代後半のアメリカでは、野菜を輸入するには税金がかかり、果物には税金がかからなかった。そこで輸入業者は「トマトは果物」と主張し最高裁にまで話がもつれました。判決では「トマトはキュウリやカボチャと同じように野菜畑で育てている野菜である。食事中に出されるデザートにはならない」との判決が言い渡され、やっと「トマトは野菜である」と結論が出たそうです。いつの時代も金が絡むと常識を変えようと思うのが常ですかね。
ところで「キウイ」「イチゴ」は野菜ですか果物ですか?答えは一番最後に記載します。

 そんなことを考えながら、今日は夏野菜栽培用の畝作りを先週に引き続き行い、そこへ待ちに待った夏物野菜の定植を行いました。

    ピーマン(京ミドリ) 8本   ナス(千両2号)14本

    キュウリ(夏すずみ) 16本  スイカ(夏武輝) 8本

です。全て、数日前に購入した苗を坂野清久指導員がご自宅で虫除けの消毒をしてから持って来てくださったものです。ありがとうございます。

ナスの定植

次回にミニトマトを予定しています。又 今日は環境整備、周辺の草刈りも行いました。

 今日参加くださった野良サポーターは、坂野指導員、石川博恵、大庭由美子、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木 豊、増井玲子、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の14名でした。

B区画に先回に引き続き、夏野菜栽培用の畝作り。今日は新たに5本。

畝作り上手くなりました。褒め殺しとも言う人がいましたがそんなことはありません。
女性にスコップが似合います!

待ちに待った苗植え。楽しいですね!

坂野指導員が苗植えの実技指導!これはナスですね。

キュウリですね!

苗植えの後は風防止のため支柱立て作業。


そして、風・虫防止のために、ビニールの行燈(あんどん)を立てました。
    決して昼行燈(役に立たないもの)ではありません。誰かがお二人を行燈娘と
    呼んでいました。嬉しいですね。娘ですよ!


皆なでやると楽しく効率が上がりますね!

今日の作業は完成です。なんと美しい風景!

徳田さんに周辺の草刈りをお願いしました。

サツマイモ苗植え大会の準備も兼ねて環境整備!


今日も徐々に暑くなりました!作業の連続1時間は持たないですね。汗だく。
皆で楽しく出来て最高でした!

今後の予定ですが、
  4月22日㈮、27日㈬ 
  5月は、11日㈬、20日㈮、21日㈯この日は平針学区子供会とサツマイモ苗植え大会
  それと25日㈬ 午前9時からです。

(答え)キウイは果物。イチゴは野菜。木の実、田畑で栽培で区別されると言う説から。
    間違っていたら教えてください!




2022年4月8日金曜日

2022年4月8日 天白農園日記Ⅱ 畝作り(サツマイモ、春夏野菜栽培用)、ジャガイモ間引き

   今日 4月8日は仏教の開祖 お釈迦様の誕生日で、各地でお祝いの行事「花祭り」が行われています。仏教系の幼稚園出身の小生にとっては、昔を懐かしむ日でもあります。

お釈迦様は生まれてすぐに、7歩歩き、右手で天を、左手で地を指して、「天上天下唯我独尊」(生きとし生けるものは全て尊い命を持ち、尊い存在である)と言われたそうです。今日はそんな思いを込めて野良サポーターの皆さんに、農作業中、農機具を右手に持って天を指して頂きました。御利益を願っている訳ではありません。感謝のみです!下心は決してありません。

右手を天に!  感謝!  ご加護を!

 さて、今日も野良サポーターの皆さんは万物に感謝の心を持って、農作業に励みました。今日の作業は、①サツマイモ、ピーマン、ナス栽培用の畝作り ②ジャガイモの間引きでした。

 今日の参加者は、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、小林佳子、鈴木祝子、高柳 貴、土井典江、増井玲子、山内君子、長岡一文、古田不佐江、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)、そして今日初参加の小林久美子さんの計14名でした。小林久美子さんは、川原田さんのお友達で天白区内にお住まいです。時間の許す限り参加して頂けるとのことです。大歓迎です。無理することなくご参加ください。

D区画サツマイモ栽培用の畝作り。最後の2畝に着手。
今日は女性陣も手伝ってくれました!今日で10畝完成でーす。

畝作り 高柳指導員からも実技指導をうけました!

イモ化成、苦土石灰、もみ殻、ぬか、落ち葉が肥料レシピ。

マルチ張り。今日は皆でやったので手早く出来ました!

B区画の整地 長岡さんも耕運機も大活躍!

B区画に春夏野菜栽培用の畝作り。張り切る女性陣

今日はナスとピーマンの畝が完成でーす!


ジャガイモも順調に育ってきています。
2本立てに間引きをしてもらいました。

開始時は風もあり涼しかったのですが、徐々に暑くなってきました。今日も20度超えいるでしょう。少し作業するだけで汗を掻きました。水分補給を考える季節になってきました。どうもご苦労様でした。

今後の作業予定は、4月13日㈬、22日㈮、27日㈬ 午前9時からです。

なお、恒例の平針学区子ども会を招いてのサツマイモ苗植え大会は、5月21日㈯(予備日なし)を予定し、準備を進めております。