2022年4月22日金曜日

2022年4月22日 天白農園日記Ⅱ ミニトマトの定植、キュウリの棚作り、サトイモ用の畝作り

   昨夜は二十四節気の一つ「穀雨(こくう)」にふさわしい雨が降りましたが、今日は一転して素晴らしい農作業日和となりました。

穀雨は、今年は4月20日ですが、次の立夏までの15日間あたりを指す言葉です。調べますと「穀物にたっぷりの水分と栄養をため込み、元気に育つよう天からの恵みの雨がしっとりと降り注がれる頃」の意味のようです。

 先回植えたナス、キュウリ、ピーマンは順調に育っています。



ただスイカ(夏武輝)の苗が、8本中2本が既に枯れて来ていてダメになっていました。残念!

今日は、いつものように午前9時から、坂野清久農業指導員から作業内容の説明を受け、取り組みました。

作業内容は、①ミニトマト(アイコ)14本の定植 ②キュウリ畑の棚作り ③サトイモ栽培用の畝2本作り ④タマネギとスナックエンドウの収穫でした。

今日参加された野良サポーターの皆さんは、坂野農業指導員、大庭由美子、酒井徳子、鈴木祝子、高柳 貴、土井典江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、古田不佐江、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の計12名でした。

ミニトマト14本の定植。今年も沢山収穫できますように!

キュウリ栽培用の棚作り。棚は自家製で竹の支柱を作っています。
ナタを持つ手が震えている小生。ナタを持つだけで緊張します!

高柳指導員の指導を受けながら頑丈な棚作りです。

竹を紐で結び固定しています。慣れた手付きです。(昨年よりは)

ネットも張りました。待ち遠しいですね。みずみずしいキュウリが。


サトイモ栽培用の畝2本を坂野指導員がいとも簡単に作りました。
流石(さすが)です!

マルチ張りは手伝いました!畝の完成でーす。

タマネギの収穫。試食したら美味かったですよ。

スナックエンドウも収穫。まだまだあります!


スナックエンドウの生育状態。ベリーグッド!


空豆の芽摘み
(先端の芽に付きやすいアブラムシを除去する為らしいです。)

スナックエンドウを一部収穫した後、モロッコインゲン豆の苗を植えました。

昨夜の雨で足元が悪かったですが、穀雨の恵まれた水と栄養で苗も喜んでいると思います!

空豆の名前は、「さやが上を向いて伸びるように付くことから「空を向いた豆」が由来と、坂野指導員から教わりました。又一つ勉強になりました!

皆さん今日もお疲れ様でした!次回もよろしくお願いいたします。

今後の日程は、
  4月27日㈬、5月11日㈬ 20日㈮
  5月21日㈯この日は平針学区子ども会と、サツマイモ苗植え大会 
        (予備日なし) 
  5月25日㈬  いずれも午前9時からです






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