2023年8月25日金曜日

2023年8月25日 天白農園日記Ⅱ 子ども会役員によるサツマイモのツル返し、タマネギの種蒔きと草刈り作業

  冬瓜(トウガン)はウリ科のつる性一年草。以前にもこのブログで紹介しましたが、秋の季語。しかし実際は夏の今頃に収穫され、冬まで貯蔵することが出来るので冬の瓜 冬瓜(トウガン)と呼ばれます。今日は雑草の中に隠れ潜む冬瓜を宝探しのような楽しい思いをしながら沢山収穫しました。




また、野良サポーターの女性陣が自由耕作地で育てた瓜を収穫し冷やして置き、休憩中に、皆さんと一緒に頂きました。とても美味しかったです。ありがとうございました。 



小さいけど、とても美味しかったです!

今日の作業内容は、①平針学区子ども会の役員によるサツマイモのツル返し ②セルトレイを使ったタマネギの種蒔き ③草刈り ④冬瓜の収穫でした。

参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、木下真理絵、酒井徳子、鈴木祝子、徳田秀行、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の12名。
そして、今日は先回同様 平針学区子ども会から、加藤小百合さんと息子さんの隆成君、小柴多栄さん、川村千草さんと息子さんの夏彦君、涼太朗君 計6名がサツマイモのツル返しを手伝ってくれました。
泥まみれになりながらの作業、ありがとうござました!

サツマイモツル返し作業の開始状況

途中経過

子ども会の役員と子供たちで9畝 ツル上げしてくれました!
大変助かりました。これで芋も大きく育つこと間違いなし。


セルトレイにタマネギ1200粒の種蒔き

細かい作業 ご苦労様でした!

草刈り前の状況 B区画とD区画の間

同 上  C区画の南側

草刈り作業の様子

同 上

草刈り作業中に、草に潜んだ冬瓜の収穫

D区画西側の道路に面した箇所の雑草

同上 草刈り後の状況

草刈り後の状況 B区画とD区画の間

草刈り後の状況 d区画の南側

自由耕作地で女性陣が育てているネギ 素晴らしい!
芸術作品級!!

今日も暑い中の作業でしたが、木陰に入ると少し秋を感じるようになってきたような気がします。
今日は平針学区子供会の役員と子供さん達がサツマイモのツル返しの作業を手伝いに来てくれてとても楽しく嬉しかったです。大変助かりました。ありがとうございました。
10月21日㈯のサツマイモ掘り大会が楽しみです。

草刈りは大変でしたが、農園の周辺も綺麗になり、気持ちが良くなりました。
皆さん大変ご苦労様でした。

今後の作業日程は、

   9月は、1日㈮、8日㈮、13日㈬、22日㈮ です。

   10月も決めました。10月は、4日㈬、13日㈮、18日㈬

  そして10月21日㈯は、サツマイモの芋掘り大会です。

次回は9月 まだまだ残暑は厳しいです。健康管理に気をつけて元気にお過ごしください。

今日もお疲れさまでした!


2023年8月11日金曜日

2023年8月11日 天白農園日記Ⅱ ダイコン・カブ栽培用の畝つくり、ニンジン種蒔きの続き、草刈り

  今年の8月は、前半は沖縄諸島を迷走する台風6号、お盆は台風7号の影響をもろに影響を受けそうですね。沖縄九州では大雨、甲信越では40度の気温、東海地方も連日猛暑が続き、真に自然の力にはかないませんね。

 立秋の8月8日が過ぎ、暦の上では秋となり、以後残暑と言うことになりますが、今年も相当厳しいようです。

天白農園のC区画で栽培している落花生に黄色の花が綺麗に咲きました。

落花生の名前の由来は、この黄色くかわいらしい花が咲いた後、先端がとがった子房柄が下に向かって土中に進入し、実を実らせることからちたから実がえることからこの名が付けられたとのことです。

花が咲き始めたら、追肥をし、周囲の土の表面を柔らかくして、水分や養分、酸素を根から吸収しやすくすることが重要らしいです。

 今日参加の野良サポーターは、坂野清久農業指導員、石川博恵、木下真理絵、小林佳子、酒井徳子、土井典江、徳田秀行、長岡一文、山内君子、筆者(山田組 土井敏彦)の10名で、小生の娘と孫たちが特別参加させて頂きました。

 今日の作業内容は、①ダイコン・カブ栽培用の畝つくり ②先回に引き続きニンジンの種蒔き ③草刈り ④落花生にネット張り でした。

B区画にダイコン・カブ栽培用の畝つくり

小生の孫も手伝ってくれました?

土壌が滅茶苦茶硬くなっていました!

耕してから、もみ殻、鶏糞、化成肥料、ぬかを散布しました。

5列の盛土をしましたが、暑くて、続きは次回に!  

ニンジンの種蒔き(先回に続いて3畝)

ニンジン種蒔きの後の水まき

草刈り作業

同 上

草刈り 機械も登場

一旦は綺麗になりますが、すぐ生えてきます。

同  上

落花生栽培


落花生畑にネット張り

自由耕作地に水まき

自由耕作地 耕し

ピーマン収穫

ナスの収穫

ニンジンの収穫 撤収(C区画のニンジン畑)

小さなニンジンに大喜び

 今日も凄く暑かったですね!作業服は汗でビタビタ。大変ご苦労様でした。

孫にとっても貴重な体験となりました。皆さんにお世話になりありがとうございました。

今後の作業日程は、

   8月は、25日㈮

   9月は、1日㈮、8日㈮、13日㈬、22日㈮

です。

 残暑は厳しいと予想されます。健康管理に気をつけて元気にお過ごしください。

今日もお疲れさまでした!







2023年8月2日水曜日

2023年8月2日 天白農園日記Ⅱ スイカ・キュウリの収穫と撤収、ニンジンの種蒔き、ゴボウの収穫

 スイカを食べながら、「今年は上手くできたなぁ 甘いなぁ」と自己満足しておりましたが、歌人で仙台文学館館長の小池 光さんの短歌

「つまらなさうに 西瓜の種を吐くなかれ ひとつのいのち一粒にあり」

を目にして、ビクッとしました。どんな小さな種にも生きる力 命が宿る。命の大切さ、感謝して食べなければと恥ずかしいですがそう感じました。

そんな我が天白農園のスイカもツルが枯れてきて、今日が最後の収穫日としました。


2年前まで失敗続きのスイカ栽培も昨年から上手く育つようになり、今年は今日の分を含め15個も収穫が出来ました。これも坂野清久農業指導員の指導の下、野良サポーターの努力と熱意が伝わったものと感謝しております。本当に大きく(小生の素人市場調査では1980円から2500円超クラス)で、しかも甘く育ちました。来年も頑張りましょう!

 今日の作業は、①スイカの収穫と、スイカ・キュウリ畑の撤収 ②ニンジンの種蒔き ③ゴボウと夏野菜の収穫でした。

 今日の参加者は、坂野指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、木下真理絵、酒井徳子、徳田秀行、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の12名でした。

朝礼。坂野指導員から今夏の傾向と今後の作業計画を説明していただきました。

B区画 沢山の収穫を感謝しながらスイカ、キュウリ畑の撤収作業。

B区画 撤収後の様子

A区画 ニンジンの種蒔き

同 上

D区画北側 自由耕作地で栽培中のゴボウを収穫

ゴボウを途中で折らずに掘り起こすのは難しいですね!

ナス、ピーマンは未だによく実ってくれています!

収穫して冷やしておいたスイカを休憩時に食べました!今日も甘い!


今後の作業日程は、

   8月は、11日㈮、25日㈮

   9月は、1日㈮、8日㈮、13日㈬、22日㈮

です。

サツマイモの芋掘り大会は、10月21日㈯に開催する予定でいます。

それまでには数回 芋のツル上げ作業があります。ご協力をよろしくお願いいたします。 

 連日猛暑が続いております。健康管理に気をつけて元気にお過ごしください。

今日もお疲れさまでした!