天白農園日記Ⅱ: 4月 2021

2021年4月30日金曜日

2021年4月30日　天白農園日記Ⅱ　トマトの雨除け屋根作り・ツルムラサキの苗植え

　昨夜の大雨から一転して、素晴らしい気持ちの良い五月晴れでした。正式な統計を取っているわけではありませんが、作業予定日の晴れ確率はかなり高いように感じます。不思議と晴れるんですね。畑が野良サポーターを呼んでいるんでしょうね！

　夏野菜の苗植えは残すところ、あとわずか。モロヘイヤ、落花生。今日はツルムラサキ（蔓紫）の苗を植えました。

ツルムラサキは、ホウレンソウなどと並ぶ緑黄色野菜でカルシウムやマグネシウムなどのミネラルをホウレンソウよりも沢山含んでいるそうです。

朝礼時、坂野清久農業指導員から、トマト栽培は過湿に弱く、雨によって土壌病原菌に侵されやすい。また実割れも起こりやすいため、雨除け屋根の必要性。又、昨年の苦い経験から作物を狙ってくる動物除けネットの必要性について説明がありました。

今日の作業内容は、

ツルムラサキの苗植え
大玉トマト栽培に欠かせない雨除け屋根の設置
モロヘイヤと落花生栽培用の畝作り
タマネギ、スナップエンドウの収穫

今日の参加者は、坂野清久指導員、大庭由美子、川原田みどり、鈴木祝子、鈴木　豊、土井典江、中尾武美、山内君子、渡辺道代、古田不佐江、山田智和、徳田秀行、藤井博治、山田組筆者（土井敏彦）の皆さん　計１４名でした。（順不同敬称略）

ツルムラサキの苗植え。栄養たっぷり！収穫時には調理方法も教えてくださいね！

大玉トマト栽培用の雨除け屋根の設置。男性陣に不器用と言っては大変失礼ですが、私も含めて男性には紐の結び、特に苗の誘導紐の結びは至難の業でした。指導員は妥協を許さず、厳しいですからね！

この作業の方が合っていると思いました。

苦労の末、雨除け屋根が完成しました！なるべく既存の品で設置しました。

指導員は支柱の竹杭や、クリップを針金で自作して持って来てくれました。感謝です。

タマネギの収穫。今年も豊作でした！総料理長　山内さんも満足顔です。

タマネギ収穫後、モロヘイヤと落花生栽培用の畝作り。鈴木さんが頑張っています！

あれ鈴木さんどうしましたか？　直ぐ徳田さんに交代してましたね！

ヤーコンと隼人瓜の成長が気になる女性陣！

ヤーコンの芽が出てきています！

コレステロール・中性脂肪・血糖値、血圧を下げる働きがあるそうですよ！

隼人瓜の芽も出てきました。身体にとても良い作物が順調に育っています。

とても楽しみですね。

今日も良い汗を搔きました。野良サポーターの皆さんはコロナなんかに負けませんよ。

今日も大変ご苦労様でした。

今後の作業予定日程

　５月７日㈮　１４日㈮　１９日㈬　２６日㈬　いずれも午前９時から。

　５月は、下記　サツマイモ苗植え大会も計画しており、その準備のため作業日数を多く予定しております。　

　５月３０日㈰は、毎年恒例となっている平針学区子ども会を招いてサツマイモ苗植え大会を計画しております。但し、コロナウィルス感染拡大によって、子供達の参加は中止し、野良サポーター及び子ども会役員のみで実施することも視野に入れています。

皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

2021年4月21日水曜日

2021年4月21日　天白農園日記Ⅱ　夏野菜苗植え　棚組　行灯作り

　昨日４月２０日、気温２５度を超える夏日を今年初めて迎え、朝晩は少し肌寒いものの、昼間は半袖でも良く、とても過ごしやすい季節になってきました。このような行楽時期にコロナウィルスのため、外出自粛が続き残念でたまりません！もう少し皆なで励まし合い我慢しましょう。きっと良いことがあると信じています。

　さて今日も昨日同様夏日の中、沢山の野良サポーターの皆さんに参加して頂き、元気に農作業を行いました。夏野菜の苗植え。とても楽しかったです。

　ＮＨＫ大河ドラマ「青天を衝け」のモデルで、明治から大正にかけての実業家　渋沢栄一の名言を調べると「ただそれを知っただけでは上手くいかない。好きになればその道に向って進む。もしそれを心から楽しむことが出来れば、いかなる困難にもくじけることなく進むことができるのだ。」があります。何でも楽しんでやることが一番であると改めて感じました。人生も。人間関係も。天白農園も。そうなんですね。そんなことを思いながら今日も楽しく作業を行わせていただきました。

　今日の作業は、①夏野菜の苗植え　②キュウリとトマトの棚組み　③行灯作り　④タマネギ、エンドウの収穫

　ピーマン１０本　ナス２０本　キュウリ９本　スイカ２０本　ズッキーニ１８本

　今日の参加者は、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、鈴木　豊、土井典江、中尾武美、増井玲子、山田智和、徳田秀行、山田組筆者（土井敏彦）（順不同敬称略）の１４名でした。

朝礼後の気勢上げ！坂野指導員から今日の作業内容を聞き気合が入りました。

作業びっしり・・・・（やはりお昼までかかっちゃいました。）

スイカの苗の植え付け。昨年は半分以上失敗しましたので今年こそ！リベンジ！

ナスの植え付け。今年も豊作を祈りながら！

ピーマン、ナス、キュウリの苗植えと行灯作り。

ピーマン苗植えと行灯作り。

ズッキーニの苗植えと行灯作り。

ズッキーニ畑　行灯作り完了！火を灯したら綺麗でしょうね！

徳田さんから指導を受け、筆者が「なた」を使い竹から苗の支柱と行灯の支え棒を作成。

筆者は生れて初めて「なた」を使いました。ずっしりとして切れ味抜群。しかし少し怖かったですね！一歩間違えば指が落ちると脅されましたからね。

男衆がトマト、キュウリ畑に棚を組ました。棚に絡んだトマト、キュウリの豊作を想像すると楽しみ一杯です！

行灯、棚組完了！

エンドウの収穫。

エンドウも豊作！

　初夏を思わせるような陽気で、コロナ対策と、いよいよ熱中症にも気をつけなければならないシーズンを迎えます。

今日も夏野菜の苗植えが相当捗り楽しみです。

大変ご苦労様でした。

今後の作業日程は、

　　　４月３０日㈮　５月７日㈮　５月１４日㈮　５月１９日㈬　５月２６日㈬

　　　いずれも午前９時から

なお、恒例の平針学区子ども会を招いてのサツマイモ苗植え大会は、５月３０日㈰に予定しております。（予備日なし）　但し、コロナウィルス感染拡大防止のため、状況によっては野良サポーターのみで行うことも検討しております。

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2021年4月9日金曜日

４月９日　天白農園日記Ⅱ　夏野菜の苗植え

　今日の作業で収穫したタマネギ、ブロッコリー、スナップエンドウを夕食時スライスやおかか和えにして頂きました。新鮮でとても美味しかったです。やはり自分達で育てた野菜ですから格別。お酒が一段と進みました。

　今日も花冷えの中、沢山の野良サポーターの皆さんに参加して頂き、予定通り作業を行うことが出来ました。まずいつもように坂野清久農業指導員から、過去５年間の気象データを基に今年は例年よりも気温が高く降水量も多いことから苗の発育が相当早い旨説明され、続いて４月の夏野菜苗植え計画を再度説明されました。この計画により今日の作業も進められました。

　今日の作業は、①タマネギ、レタス、ブロッコリー、エンドウの収穫　②トマト、キュウリ、カボチャの苗植えでした。

　トマト、キュウリとカボチャの一部は、坂野指導員が種から育てて頂いたものです。感謝です。

　今日の参加者は、坂野清久指導員、石川博恵、大庭由美子、黒木佳子、酒井徳子、鈴木祝子、鈴木　豊、高柳　貴、土井典江、中尾武美、増井玲子、山内君子、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、伊藤道代、山田智和、徳田秀行、山田組筆者（土井敏彦）（順不同敬称略）計１９名と、とても沢山の方々に参加して頂き、作業も捗りました。