2020年8月21日金曜日

8月21日 天白農園日記Ⅱ サツマイモつる返し 

  暑い暑い! 天白農園は今日も暑かったですね。
東海地方は長~い梅雨が平年より11日遅い8月1日に明けたと思ったら連日の暑さ。
更に名古屋市と岐阜市は今日で8日間連続の猛暑日でした。

日中の最高気温が25℃以上の日を夏日、30℃以上の日を真夏日、35℃以上の日を猛暑日と気象庁が公式に使用している気象用語はご存じのとおりです。

8月17日浜松市で国内観測史上最高気温タイの41.1℃が記録されましたが、ところで40℃以上の日を何と呼ぶのでしょうか?
答え。現時点特別な名称は決められていなく、35℃以上のくくりで猛暑日と表現しているとのことです。ネットでは、酷暑日、炎暑日、激暑日、極暑日などと候補が挙げられているようです。

今後40℃以上が頻繁に観測されると、2007年4月に猛暑日が追加されたように、更に新たな名称が追加されるかも知れませんね。暑さに弱い小生としてはあまり歓迎したくありませんが。

 さて、そんな残暑厳しい今日も、沢山の元気な野良サポーターの皆さんが作業に参加して下さいました。
まず坂野清久農業指導員から、今年の1月から8月までの天候状況について説明があり、続いて
作業指示がありました。

今日の作業内容は
  ・サツマイモのつる返し
  ・カボチャ・スイカ畑の撤去(シート、網の片付け)
  ・B区画の畑準備
  ・除草
でした。

 今日の参加者は、
   坂野清久指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、
   鈴木祝子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、増井玲子、山内君子、渡辺道代、
   長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、山田組筆者(土井敏彦)
 (順不同敬称略)計18人でした。


作業前の朝礼です。今日もソーシャルデスタンスを守りながら。


坂野指導員からサツマイモつる返しの実践指導。
 
 
 早速つる返しを開始。「わかんな~い」「長いね」と楽しそうな女性野良サポ。

畝1列を一人でやると30分は、かかります!
 
10月下旬のサツマイモ収穫が楽しみですね ‼

つる返し終了!!
 
カボチャ畑、シート撤去作業

シートを丁寧に剥がします。次回も使うために!物は大事に使いましょうね。

シート撤去班の隣で、大きなトウガン、カボチャの収穫に満足している収穫班。
 
 
スイカ畑の撤去。支柱とネットの撤収。少しでしたが美味しいスイカの出来に感謝・・・
 
 
スイカ畑(ネット撤収 )


同上(ネットの撤収)
 
 ナタマメ、ピーマンの収穫
 
B区画では秋に向けて畑作り。9月にはダイコンを植えますよ!

8月5日A区画に播いたニンジンも順調に育っています。

今日の収穫なり‼ 大きなトウガンが実りました。


今日でB区画 C区画の整理も出来ましたので、来月からダイコン タマネギなどの新たな植え付け準備に入ります。 
 
 
9月の作業日が決まりました。
    8日 火曜日
   16日 水曜日
   25日   金曜日  いずれも午前9時からです。
 
大変暑い中 今日もご苦労様でした。
水やり当番の方 いつもありがとうございます。
 
皆さん コロナと熱中症にくれぐれも気をつけてお過ごしください。
 
 
 
2020年3月以前の内容は、下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。

 

 



 


2020年8月5日水曜日

8月5日 天白農園日記Ⅱ 除草、畝作りと人参の播種

 長い梅雨が明けましたが、新型コロナウイルスの第2波が猛威を振るっています。

今朝の中日新聞の見出しは「お盆の帰省 自粛は 制限は」とあり、相当多くの人が帰省で悩んでみえると思います。

一日も早いウィルスの収束を願いつつ、ふと思いました。 「お盆」って「何故お盆って言うの?」何か「ボーっと生きてんじゃねーよ」と叱られそうですが、叱られないために早速調べてみました。

「お盆」とは、古代インドのサンスクリット語の「盂蘭盆(ウランバナ)」が語源らしいです。盂蘭盆(うらぼん)と言う言葉はお寺でよく聞きますが意味は知りませんでした。 「盂蘭」とは、飢えや渇きが逆さに吊るしにあったような酷い状態にあることで、「盆」はそれを救う器と言う意味。つまり飢えや渇きに苦しんでいる霊を救う器と言う意味。この時期に先祖の精霊をお迎えして供養するということで少し納得しました。

   さて、お盆が近づき忙しい中、地元針名神社に見守られた天白農園に、信仰心の厚い野良サポーターの皆さんが沢山お集まりいただきました。

 今日の坂野清久農業指導員の講義は「花木の病害虫」についてでした。
 ・柑橘類、榊、槙などはカイガラムシが原因で、すす病になりやすく、マシン油が有効、必ず冬と
  夏2回予防散布する。
 ・雨が少ない高温乾燥期は、必ずハダニ、アブラムシなどが発生するのでニコチル系やオルトラ
  ンなどの粒剤を予防散布する。
 などを教えて頂きました。

   また、今後の予定。ニンジン、ダイコン、カブ、タマネギなどを栽培する作業計画の説明もあり
 ました。

今日の作業は、
  ①A区画、B区画の除草と畝作り
  ②B区画にニンジン播種(種まき)

参加者は、
  坂野清久指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、
  中尾武美、増井玲子、山内君子、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、
    山田組筆者(土井敏彦)(順不同敬称略) の計14名でした。


今日も坂野指導員からの講義と今後の作業予定の指示から始まりました。
コロナウィルスも再度蔓延してきましたので、気を引き締め、ソーシャルディスタンスも徹底。
 
A区画の除草作業。鍬を持つ姿も凛々しい!
 
 
同上。それにしてもよく伸びますね!
 
 
A区画 除草後 畝作り
 
 
B区画 除草後透明シートを外し、畝づくり
 
 
ご苦労様でした。暑い中、除草作業は大変でしたね!
 
 
B区画 畝づくり。 徐々に耕運機の操作も慣れてきましたね!
 
 
A区画にニンジンの播種(種まき)
 
 
A区画  ニンジン集団。余裕のポーズ!さすが農業女子は明るい!
 
 
 A区画 ニンジン播種終了。
 


D区画のサトイモ、サツマイモも順調に育っています。10月下旬のサツマイモ収穫が楽しみです!
 
 
今日の収穫。夏野菜も終盤に入りました。今年もよく獲れましたね。嬉しいです!
 
 
 
 
滅茶苦茶暑かったですね!帰宅後体重を測ったら昨晩よりなんと1.5㌔も減量していました。
皆さん大変、大変ご苦労様でした。
よいお盆休みをお迎えください!コロナに気をつけて!

次回の作業日は、8月21日金曜日午前9時からです。

水やり当番の方、ご苦労様です。暑い日が続きますがよろしくお願い致します。


2020年3月以前の内容は、下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。
 http://tempaku-nouen.blogspot.com/