今朝の中日新聞の見出しは「お盆の帰省 自粛は 制限は」とあり、相当多くの人が帰省で悩んでみえると思います。
一日も早いウィルスの収束を願いつつ、ふと思いました。 「お盆」って「何故お盆って言うの?」何か「ボーっと生きてんじゃねーよ」と叱られそうですが、叱られないために早速調べてみました。
「お盆」とは、古代インドのサンスクリット語の「盂蘭盆(ウランバナ)」が語源らしいです。盂蘭盆(うらぼん)と言う言葉はお寺でよく聞きますが意味は知りませんでした。 「盂蘭」とは、飢えや渇きが逆さに吊るしにあったような酷い状態にあることで、「盆」はそれを救う器と言う意味。つまり飢えや渇きに苦しんでいる霊を救う器と言う意味。この時期に先祖の精霊をお迎えして供養するということで少し納得しました。
さて、お盆が近づき忙しい中、地元針名神社に見守られた天白農園に、信仰心の厚い野良サポーターの皆さんが沢山お集まりいただきました。
今日の坂野清久農業指導員の講義は「花木の病害虫」についてでした。
・柑橘類、榊、槙などはカイガラムシが原因で、すす病になりやすく、マシン油が有効、必ず冬と
夏2回予防散布する。
・雨が少ない高温乾燥期は、必ずハダニ、アブラムシなどが発生するのでニコチル系やオルトラ
ンなどの粒剤を予防散布する。
などを教えて頂きました。
また、今後の予定。ニンジン、ダイコン、カブ、タマネギなどを栽培する作業計画の説明もあり
ました。
今日の作業は、
①A区画、B区画の除草と畝作り
②B区画にニンジン播種(種まき)
参加者は、
坂野清久指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、
中尾武美、増井玲子、山内君子、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、
山田組筆者(土井敏彦)(順不同敬称略) の計14名でした。
今日も坂野指導員からの講義と今後の作業予定の指示から始まりました。
コロナウィルスも再度蔓延してきましたので、気を引き締め、ソーシャルディスタンスも徹底。
A区画の除草作業。鍬を持つ姿も凛々しい!
同上。それにしてもよく伸びますね!
A区画 除草後 畝作り
B区画 除草後透明シートを外し、畝づくり
ご苦労様でした。暑い中、除草作業は大変でしたね!
B区画 畝づくり。 徐々に耕運機の操作も慣れてきましたね!
A区画にニンジンの播種(種まき)
D区画のサトイモ、サツマイモも順調に育っています。10月下旬のサツマイモ収穫が楽しみです!
今日の収穫。夏野菜も終盤に入りました。今年もよく獲れましたね。嬉しいです!
皆さん大変、大変ご苦労様でした。
よいお盆休みをお迎えください!コロナに気をつけて!
次回の作業日は、8月21日金曜日午前9時からです。
水やり当番の方、ご苦労様です。暑い日が続きますがよろしくお願い致します。
2020年3月以前の内容は、下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。
http://tempaku-nouen.blogspot.com/
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