2023年5月26日金曜日

2023年5月26日 天白農園日記Ⅱ  雨季に備えた排水路の整備、堆肥作り、夏野菜の手入れ

   5月20日㈯に地元子ども会と合同で開催したサツマイモ苗植え大会が無事に終わり、少しホッとしております。

 苗の植え方が少し浅かった箇所で既に枯れてしまった苗もありますが、ほとんど元気に育っております。ベテラン野良サポーターの方から「枯れてしまった箇所に、他の苗が少し大きくなった時点で接木として植えたらどうか」と提案がありましたので、挑戦したいと皆さんで同意いたしました。

 南シナ海に超大型の台風2号が近づいており、今後の進路が気になります。いずれにしても梅雨が近いことから今日は畑内の水捌けを良くするために普段なかなか出来ない排水路を整備しました。

 今日の作業は、①排水路の整備 ②堆肥作り ③落花生の苗植え ④夏野菜の整枝 ⑤夏野菜の収穫でした。

 今日参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、酒井徳子、鈴木祝子、徳田秀行、増井玲子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の11名でした。

畑の中央部の排水路を整備

農園の南側の排水路

徐々に整備が進行

綺麗になりました。これで大雨でも安心です!

徳田さんは(意外と?)綺麗好きだった!掃き掃除まで。
手前の板も耕運機の移動用に付けてくれました。重量負荷も女性サポで実験済み。


草刈り後に干してあった草を堆肥場へ入れ込み堆肥作り。

その上に土を被せました。上手く発酵してくれますように。
昨年は成功!

C区画に落花生の苗を植えました。

落花生の苗。今年は動物に食べられないように策を考えなければ

スイカの苗を2本 追加定植。

キュウリの整枝作業。

トマトの整枝

ナスの整枝と収穫

ブロッコリー収穫。 豊作!

ジャガイモも順調。試し収穫。

女子陣。笑顔。

ソラマメの収穫。市場では高値らしいですね。

ビールに最高!笑顔

今日の収穫。 朝市みたい。

 今日は、男性陣は梅雨を控えて水捌け対策を行い、女性陣には夏野菜の手入れをしてもらいました。くもり空で作業には丁度良い気温でした。

 今後の作用日程は、

   6月は、9日㈮、23日㈮、28日㈬

   7月は、5日㈬、14日㈮、21日㈮ 

です。

坂野指導員は、7月21日㈮がスイカ初収穫日と予想してみえました。さてどうでしょうか?楽しみです。

今日もご苦労様でした。


2023年5月20日土曜日

2023年5月20日 サツマイモ苗植え大会(平針学区子ども会連合会・島田学区子ども会の皆さんと)

  昨日(5月19日)から広島市ではG7(先進7か国首脳会議)が行われ、核兵器のない世界の実現に向けた機運を高めようとしています。世界中の人々が一刻も早く平和の中で穏やかに畑作業を行えることが出来るように願っています。

 我が天白農園は、一般社団法人 名古屋建設業協会が管理運営し、地域への社会貢献活動の一環として市民に解放し、野良サポーター(赤いエプロン着用のおじさんおばさん)と呼んでいるボランティア約30名で農作業のお手伝いをしています。大きなイベントとしては子ども会を招待し例年5月にはサツマイモの苗植え、10月には植えた芋を掘る行事を開催しています。

 今日平針学区子ども会連合会約60名、島田学区子ども会約20名の子ども達を招いて、サツマイモの苗植えを行いました。保護者20名、野良サポーターを含めると約120名の方にお集まりいただきました。植えた芋の品種は紅ハルカで、苗は600本でした。

 今日は、昨日の大雨が嘘かのように晴れ渡り、最高予想気温が29度と言う暑い中、水分補給をとりながら午前10時から約1時間行いました。

苗植えを体験する子供たち

 この数年コロナ禍で、マスクを着用し遠慮しながら行ってきましたが、マスクの着用は自己判断のもとにやっと伸び伸びと行うことが出来、野良サポーター一同大変嬉しく思っています。

 名古屋建設業協会から、東海建設株式会社の近藤 正 社長、昭和土木株式会社の神野晋也社長、株式会社山田組の山田洋二郎社長の3名が応援に駆けつけてくださり、子供たちにジュースを差し入れしてくださいました。いつもありがとうございます。

 又、いつも少年の立ち直り支援・居場所作りなどに従事している愛知県警察本部少年サポーターセンターの職員5名が手伝いに来てくれました。これまたありがたいことです。

午前10時から開始しました。

司会進行 土井敏彦(筆者)


名古屋建設業協会を代表して昭和土木(株) 神野晋也社長から挨拶を頂きました。
 

続いて、野良サポーターを代表して、山内君子さんから挨拶をして頂きました。




 子ども会からは、平針学区子ども会連合会を代表して
加藤小百合さんから挨拶を頂きました。

坂野清久農業指導員から苗の植え方を教えていただきました。



 
苗植え開始

棒を線まで差して穴を開ける。そして苗を入れる。

苗を入れたたら、周りに砂を詰める。

僕も水遣り出来ましたか?

水をたっぷりと

野良サポーターと笑顔で記念撮影

こちらも。

おねいちゃんも一生懸命やっています。

1畝50本ずつ 12列 計600本完成でーす。

丈夫に育ってください

本日参加の野良サポーターの皆さん。始まる前の朝礼です。


大会前の準備状況(棒、砂、水の準備。)

同  上

同  上

子ども達が穴を掘りやすいように、マルチの上にテープで位置目印作業。
 

野良サポーターの皆さん。始まる前から準備ご苦労様でした。

 今日参加頂いた野良サポーターは、坂野清久指導員、石川博恵、石田美和、大庭由美子、木下真理絵、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、土井典江、徳田秀行、中尾武美、長岡一文、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、大河内晃太、筆者(山田組 土井敏彦)の19名でした。

 子ども達が帰る時、女の子2人が私に寄って来て、「10月の芋掘り。絶対に来ます」と言ってくれました。おじさんはとても嬉しかったです!ありがとうね。

 10月21日㈯に、今日植えた芋の芋掘り大会を計画しています。今日から野良サポーターで、水遣り、ツル上げなどの世話を行います。又是非お越しくださいね。

 皆さん大変ご苦労様でした。

 なお、今年4月から名古屋市農業センターの指定管理会社になったホーメックス㈱をはじめ未来農業共同事業体の方々にもご協力頂きましたことを、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。


2023年5月17日水曜日

2023年5月17日 天白農園日記Ⅱ サツマイモ苗植え大会の準備(環境整備・当日の任務分担)、夏野菜の手入れ

  今日は、午前中から暑くなり5月とは思えない暑さで30度に達し、今年初めての真夏日が観測されました。この調子でいくと本番の7月・8月はどんな猛暑になるのか心配になってきます。

 5月20日㈯に平針学区子ども連合会と島田学区の一部の子供会を招いて開催するサツマイモ苗植え大会を間近に控え、今日は平針学区子ども連合会の役員8名に除草作業等環境整備を手伝っていただきました。大変助かりました。これで快く子供たちを迎えることができます。

除草作業(子ども会役員)

 今日の作業は、①大会当日の任務分担付与 ②除草などの環境整備 ③夏野菜の整枝、追肥 ④畝 2本作成(B区画)でした。

 参加者は、野良サポーターから坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、木下真理絵、小林佳子、酒井徳子、土井典江、徳田秀行、中尾武美、長岡一文、増井玲子、渡辺道代、山田智和の14名。 平針学区子ども連合会から加藤、天野、西江、小柴、矢座、奥田、村瀬、古田さんの8名 計22名でした。

除草前のサツマイモ畑

子ども会役員の方の作業

機械も出動!

野良サポーターの除草作業

同 上

同 上

野良サポーターは周辺の除草

お陰様でこんなに綺麗になりました

周辺も綺麗になると気持ち良いですね。

ハイポネックスを薄めて追肥

追肥

ナスの整枝作業

坂野指導員から指導

ミニトマトの整枝作業

キュウリの整枝

スイカの摘芯

スイカのツルを誘導

スイカの花摘み

スイカのツルを誘導

B区画の北側に畝2本追加作成

瞬く間に畝完成

立派に育ったブロッコリーです。

ブロッコリーを収穫

ソラマメを収穫

スナップエンドウの収穫

ビーツ(中央の赤)も上々

 大変暑い中、ご苦労様でした。今後とも熱中症対策をとりながら、作業していきますね
子ども会の役員の皆さん、大変ありがとうございました。お陰さまで綺麗になりました。

いよいよ次回5月20日㈯はサツマイモ苗植え大会です。少々の雨なら決行します。
皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

今後の作業日程は
 5月は 20日㈯ サツマイモの苗植え大会(予備日なし)
        野良サポーターは午前9時集合
        大会の開始は午前10時から
      26日㈮ 通常作業
 6月は9日㈮、23日㈮、28日㈬
 です。

 平針学区子供会と合同のサツマイモの苗植えは、5月20日㈯午前10時から(予備日なし)
 サツマイモの芋掘り大会は、10月21日㈯、予備日を翌日10月22日㈰です。