昨日(5月19日)から広島市ではG7(先進7か国首脳会議)が行われ、核兵器のない世界の実現に向けた機運を高めようとしています。世界中の人々が一刻も早く平和の中で穏やかに畑作業を行えることが出来るように願っています。
我が天白農園は、一般社団法人 名古屋建設業協会が管理運営し、地域への社会貢献活動の一環として市民に解放し、野良サポーター(赤いエプロン着用のおじさんおばさん)と呼んでいるボランティア約30名で農作業のお手伝いをしています。大きなイベントとしては子ども会を招待し例年5月にはサツマイモの苗植え、10月には植えた芋を掘る行事を開催しています。
今日平針学区子ども会連合会約60名、島田学区子ども会約20名の子ども達を招いて、サツマイモの苗植えを行いました。保護者20名、野良サポーターを含めると約120名の方にお集まりいただきました。植えた芋の品種は紅ハルカで、苗は600本でした。
今日は、昨日の大雨が嘘かのように晴れ渡り、最高予想気温が29度と言う暑い中、水分補給をとりながら午前10時から約1時間行いました。
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苗植えを体験する子供たち |
この数年コロナ禍で、マスクを着用し遠慮しながら行ってきましたが、マスクの着用は自己判断のもとにやっと伸び伸びと行うことが出来、野良サポーター一同大変嬉しく思っています。
名古屋建設業協会から、東海建設株式会社の近藤 正 社長、昭和土木株式会社の神野晋也社長、株式会社山田組の山田洋二郎社長の3名が応援に駆けつけてくださり、子供たちにジュースを差し入れしてくださいました。いつもありがとうございます。
又、いつも少年の立ち直り支援・居場所作りなどに従事している愛知県警察本部少年サポーターセンターの職員5名が手伝いに来てくれました。これまたありがたいことです。
午前10時から開始しました。
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司会進行 土井敏彦(筆者) |
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名古屋建設業協会を代表して昭和土木(株) 神野晋也社長から挨拶を頂きました。 |
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続いて、野良サポーターを代表して、山内君子さんから挨拶をして頂きました。
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| 子ども会からは、平針学区子ども会連合会を代表して 加藤小百合さんから挨拶を頂きました。 |
| 坂野清久農業指導員から苗の植え方を教えていただきました。 |
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苗植え開始! |
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棒を線まで差して穴を開ける。そして苗を入れる。 |
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苗を入れたたら、周りに砂を詰める。 |
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僕も水遣り出来ましたか? |
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水をたっぷりと! |
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野良サポーターと笑顔で記念撮影! |
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こちらも。 |
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おねいちゃんも一生懸命やっています。 |
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1畝50本ずつ 12列 計600本完成でーす。 |
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丈夫に育ってください! |
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本日参加の野良サポーターの皆さん。始まる前の朝礼です。
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大会前の準備状況(棒、砂、水の準備。) |
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同 上 |
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同 上 |
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子ども達が穴を掘りやすいように、マルチの上にテープで位置目印作業。 |
野良サポーターの皆さん。始まる前から準備ご苦労様でした。
今日参加頂いた野良サポーターは、坂野清久指導員、石川博恵、石田美和、大庭由美子、木下真理絵、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、土井典江、徳田秀行、中尾武美、長岡一文、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、大河内晃太、筆者(山田組 土井敏彦)の19名でした。
子ども達が帰る時、女の子2人が私に寄って来て、「10月の芋掘り。絶対に来ます」と言ってくれました。おじさんはとても嬉しかったです!ありがとうね。
10月21日㈯に、今日植えた芋の芋掘り大会を計画しています。今日から野良サポーターで、水遣り、ツル上げなどの世話を行います。又是非お越しくださいね。
皆さん大変ご苦労様でした。
なお、今年4月から名古屋市農業センターの指定管理会社になったホーメックス㈱をはじめ未来農業共同事業体の方々にもご協力頂きましたことを、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。
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