2022年6月24日金曜日

2022年6月24日 天白農園日記Ⅱ 親の意見と茄子(ナス)の花

  今年のナスの成長ぶりを歓心していたら、野良サポーターの先輩から、「親の意見と茄子の花は千に一つも無駄(むだ)はない」と言うことわざを教わりました。茄子(ナス)の花が咲くとすべて実をつけるように、親が子を思って忠告することは必ず役に立つから親の意見をよく聞けとの意味です。今日もまた一つ勉強になりました。それにしても今年の夏野菜の生育が良く、とても嬉しいです!

 

茄子(ナス)の鈴なり状況

今日の作業は、①草刈り ②秋野菜用の畝作りとマルチ張り ③水抜き通路の作成 ④トマトの防虫ネット張り ⑤スイカ・カボチャへのフルーツマット敷き ⑥夏野菜キュウリ、ナス、ダイコンの収穫でした。

 参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、黒木佳子、鈴木祝子、中尾武美、増井玲子、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)の12名(順不同敬称略)でした。そして平針学区子ども会から木下真理絵さんと落合寿万子さんが手伝いに来てくださいました。


子ども会の役員の方が一生懸命手伝ってくださいました!
ありがとうございました。

野良サポーターの皆さんも若い人に負けじと頑張りました!

それにしても草がよく生えますね!

A区画で秋野菜用の畝作りとマルチ張り

今日は6畝追加作製しました。


畑全体の水捌けを良くしようと、水抜き通路を中央に作りました!
坂野指導員のタフさには驚きます!

これで水捌けもバッチリ!

トマト栽培。カラス対策でネットを張りました。

これで安心かなぁ!


見てください。このスイカ。今年は良いですよ!
ツルを踏まないように、一つ一つにマットを敷きました。

 

カボチャも上々。こちらにもマットを敷きました!

素晴らしいナスとキュウリ。キュウリは大きく成り過ぎました。
サポーターの皆さん。毎日収穫に来てください!

草刈り後の様子。綺麗になりました!

さっぱりしました!


こちらも綺麗になりました!

皆さん。今日も蒸し暑かったですね。下着が汗でべたべた。ご苦労様でした!
もう少し親の意見をしっかり聞いておけばよかったかなぁと反省しながら、このブログを書きました!

今後の作業日程は、7月6日㈬、15日㈮、20日㈬、29日㈮

         いずれも午前9時からです。

         7月は4回と多いです。これは水遣りと、野菜の成長が早く収穫の時期

         を考えてのことです。無理をせず参加してください!

 

2022年6月17日金曜日

2022年6月17日 天白農園日記Ⅱ  ごぼう抜き、除草、マルチ張り、トマトの枝誘引等

  皆さん。「ごぼう抜き」の意味を御存じですか?マラソンや駅伝で数人を一気に追い抜く時によく使われる言葉ですよね。語源は、野菜の牛蒡(ごぼう)を抜くようにと言った意味から来ているようですが、「容易に抜ける」と「抜くのが困難」と全く正反対な意味を含んでいるようです。今日、実際に牛蒡(ごぼう)を収穫したのですが、この天白農園では非常に苦労しました。ごぼう抜きは、栽培地や品種によってかなり違うことが、ネット検索の知識で判りました。砂質壌土や火山灰地であれば容易に抜くことが出来、天白農園のような一般の畑の土で育てたごぼうは非常に抜きにくいとのことで、正に実感しました。今日も貴重な体験が出来ました。

アキサミヨー(沖縄の方言)=あれまぁ=驚いた時や悲しい時などに用いる言葉!です。

 今日は、非常に蒸し暑い中での作業でした。6月14日に東海地方が梅雨入りし、寒暖の差が激しい日々が続いており身体に堪(こた)えます。

 今日の作業は、①サツマイモ畑の除草 ②秋野菜用の畝のマルチ張り ③トマトの枝誘引作業 ④夏野菜、ごぼうの収穫でした。

 参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、鈴木祝子、土井典江、中尾武美、山内君子、渡辺道代、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)の14名(順不同敬称略)でした。そして平針学区子ども会から木下真理絵さんが手伝いに来てくださいました。ありがとうございました。

サツマイモ畑 草が一杯。栄養が取られてしまうやも?

エンドウ畑も草が一杯!

女性陣が頑張ってくれました!

畝間がこんなに綺麗になりました!

こちらはA区画の畝作り ニンジン栽培用です。

今日は畝6本にマルチを張ることが出来ました!

トマト畑に枝誘引のためのネット張り。

トマトの場合、高さが決まっていますので、いかに横へ誘引して、
多くのトマトを収穫するか、この枝誘引の効果にかかっています!

これが、牛蒡(ごぼう)です。実は
葉の大きさから80センチくらいのごぼうが収穫できると期待していました。

女性陣から急遽応援要請を受けた男性陣はマルチ張り作業を中止し、このごぼう収穫
に従事しました。ところが抜くのに非常に力が要る。そしてあまり力を入れ過ぎると
途中で折れてしまう。とても苦労し難しい作業でした。

しかも、苦労して抜いた結果、長さは30センチから50センチくらいのもの
ばかりでした。葉の大きさからして見掛け倒しでした。これも経験かと苦笑い!
味に期待しています。

キュウリも沢山。大きく成り過ぎています!

良い形のナスが一杯!

先回同様、ジャガイモ大収穫。先回頂き食べましたが最高でした。

朝市のようです!生産者名は天白農園!立派なブランドですね!

蒸し暑いので40分毎に休憩しました。くれぐれも熱中症に注意しながら!

スイカも上々!今スーパーで買えば1280円くらいの大きさ?

カボチャも上々。大きくな~れ!

サトイモも楽しみです。

 突然のごぼう抜き作業を手伝うことになり、良い勉強が出来ました。こんな楽しみが一杯詰まっている農園ですね!ありがたいです。

 皆さん。とても蒸し暑い中、ご苦労様でした!

今後の作業日程は、6月24日㈮

         7月6日㈬、15日㈮、20日㈬、29日㈮

         いずれも午前9時からです。

 

 


 

2022年6月8日水曜日

2022年6月8日 天白農園日記Ⅱ 夏野菜の手入れ 秋野菜用の畝作り 夏野菜の収穫

  今年は、二十四節気の一つ芒種「ぼうしゅ」(稲や麦などの穀物の種をまく時期)が6月6日、暦の上の入梅「にゅうばい」(梅雨の時期に入る時期)が6月11日とのことです。東海地方もそろそろ梅雨入りですかね。幸い今日は晴天に恵まれ、予定どおり作業を行うことが出来ました。

 今日の作業は、①ナス、キュウリなどの夏野菜の手入れ(整枝、追肥、草取り) ②ニンジン等秋野菜用の畝作り(A区画) ③タマネギ、ジャガイモ、キュウリ、ナスなどの収穫 

 今日の参加者は、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、酒井徳子、鈴木 豊、高柳 貴、中尾武美、増井玲子、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の14名でした。


夏野菜の手入れ状況

ナスの整枝 
元気になられ久しぶりに参加された伊藤さんが頑張っています!

坂野指導員からナスの枝の剪定方法を教えてもらいました!

草刈り。よく伸びますね!

栄養分を草に持って行かれないように!

採っても採っても。草ばかり。

長岡さんと山田さんの2人だけでA区画に畝16列作ってくれました!
凄~い!根性でやりましたね。明日か明後日か腰痛?

この畝には、ニンジン、ブロッコリー、アレッタを栽培予定です!

キュウリとミニトマトの収穫を始めました!

タマネギの収穫です。全部取り終えました!

立派な美味しそうなタマネギ。沢山!

こちらはジャガイモ収穫!今日は男爵とキタアカリの収穫。

凄いです。この収穫時期が一番楽しいですね!

こんな大きなジャガイモ!

今日の収穫。野良サポーターのお土産です!仕分けも楽しそう!

スイカも順調です!小さなスイカが顔を覗かせています!

カボチャも順調!

サツマイモも順調です!

川原田さんがパイナップルを差し入れしてくれました。
休憩時間に頂きました。とても熟して美味しかったです。
ありがとうございました。(調理に夢中で長靴を忘れられたらしいです。)
 
収穫時期はやはり楽しいですね!心地よい風が吹き、暑さもそんなに苦痛ではありませんでしたね。今日も楽しく作業が進み、ご苦労様でした!

今後の作業日程は、
  6月は17日㈮、24日㈮
  7月は6日㈬、15日㈮、20日㈬、29日㈮
  いずれも午前9時からです。
  7月は4回と回数が多いのは夏野菜の成長が早く収穫が主な作業だからです。
  暑さの程度で作業時間の短縮も考慮します。