2022年6月17日金曜日

2022年6月17日 天白農園日記Ⅱ  ごぼう抜き、除草、マルチ張り、トマトの枝誘引等

  皆さん。「ごぼう抜き」の意味を御存じですか?マラソンや駅伝で数人を一気に追い抜く時によく使われる言葉ですよね。語源は、野菜の牛蒡(ごぼう)を抜くようにと言った意味から来ているようですが、「容易に抜ける」と「抜くのが困難」と全く正反対な意味を含んでいるようです。今日、実際に牛蒡(ごぼう)を収穫したのですが、この天白農園では非常に苦労しました。ごぼう抜きは、栽培地や品種によってかなり違うことが、ネット検索の知識で判りました。砂質壌土や火山灰地であれば容易に抜くことが出来、天白農園のような一般の畑の土で育てたごぼうは非常に抜きにくいとのことで、正に実感しました。今日も貴重な体験が出来ました。

アキサミヨー(沖縄の方言)=あれまぁ=驚いた時や悲しい時などに用いる言葉!です。

 今日は、非常に蒸し暑い中での作業でした。6月14日に東海地方が梅雨入りし、寒暖の差が激しい日々が続いており身体に堪(こた)えます。

 今日の作業は、①サツマイモ畑の除草 ②秋野菜用の畝のマルチ張り ③トマトの枝誘引作業 ④夏野菜、ごぼうの収穫でした。

 参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、鈴木祝子、土井典江、中尾武美、山内君子、渡辺道代、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)の14名(順不同敬称略)でした。そして平針学区子ども会から木下真理絵さんが手伝いに来てくださいました。ありがとうございました。

サツマイモ畑 草が一杯。栄養が取られてしまうやも?

エンドウ畑も草が一杯!

女性陣が頑張ってくれました!

畝間がこんなに綺麗になりました!

こちらはA区画の畝作り ニンジン栽培用です。

今日は畝6本にマルチを張ることが出来ました!

トマト畑に枝誘引のためのネット張り。

トマトの場合、高さが決まっていますので、いかに横へ誘引して、
多くのトマトを収穫するか、この枝誘引の効果にかかっています!

これが、牛蒡(ごぼう)です。実は
葉の大きさから80センチくらいのごぼうが収穫できると期待していました。

女性陣から急遽応援要請を受けた男性陣はマルチ張り作業を中止し、このごぼう収穫
に従事しました。ところが抜くのに非常に力が要る。そしてあまり力を入れ過ぎると
途中で折れてしまう。とても苦労し難しい作業でした。

しかも、苦労して抜いた結果、長さは30センチから50センチくらいのもの
ばかりでした。葉の大きさからして見掛け倒しでした。これも経験かと苦笑い!
味に期待しています。

キュウリも沢山。大きく成り過ぎています!

良い形のナスが一杯!

先回同様、ジャガイモ大収穫。先回頂き食べましたが最高でした。

朝市のようです!生産者名は天白農園!立派なブランドですね!

蒸し暑いので40分毎に休憩しました。くれぐれも熱中症に注意しながら!

スイカも上々!今スーパーで買えば1280円くらいの大きさ?

カボチャも上々。大きくな~れ!

サトイモも楽しみです。

 突然のごぼう抜き作業を手伝うことになり、良い勉強が出来ました。こんな楽しみが一杯詰まっている農園ですね!ありがたいです。

 皆さん。とても蒸し暑い中、ご苦労様でした!

今後の作業日程は、6月24日㈮

         7月6日㈬、15日㈮、20日㈬、29日㈮

         いずれも午前9時からです。

 

 


 

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