2022年9月30日金曜日

2022年9月30日 天白農園日記Ⅱ ダイコン・カブ畑の畝作りと種蒔き、ニンジンの間引き、除草

  空芯菜(クウシンサイ)に花が咲いたと教えてもらい初めて見ました。別名アサガオナ(朝顔菜)と呼ばれているそうですが、確かにとても朝顔に似ています。

空芯菜の白い花

空芯菜と言えば、中華料理の定番で、炒めて食べることしか頭になかったのですが、こんな素敵な花を咲かせるとは、大変驚きでした。空芯菜。ゴメンナサイ!

 朝晩は相当涼しくなりましたが、昼間は30度近くあり蒸し暑く感じました。そんな中、今日も沢山の野良サポーターが集まってくださり、明るく楽しく作業を行いました。

今日の作業は、①B区画にダイコンとカブ栽培用の畝作り、マルチ張り、種蒔き ②A区画のニンジン、ダイコンの間引き ③サツマイモ畑周辺の除草 ④枝豆の収穫と撤収でした。

今日の参加者は、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、酒井徳子、鈴木祝子、土井典江、中尾武美、山内君子、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、木下真理絵、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の16名でした。

B区画 ダイコン・カブの畝作り(各2畝 計4畝)

同上 皆なでやると、早く作業が進み、楽しい!

マルチ張り。甲(かん)高い声が聞こえています!

まずダイコンの種蒔き

同上 マルチ張りの修正作業

ダイコンの種蒔き

カブ(聖護院)の種蒔き

水遣り。あんな小さな種から大きなダイコン、カブへ願いを込めて!

A区画 ニンジンの間引き。

間引きしたニンジンや葉。決して捨てないでね!

かき揚げ、おひたし又は油炒めにしても食べてください!
美味しいですよ!酒のつまみに最高!

除草!よく生えますね。

無理しないでくださいね。膝が悪いのにご苦労様です。

同上  蒸し暑かったですね!

こんなに綺麗になりました!

枝豆撤収。まだビールのつまみになりますかね!

これ何だか分かりますか?ヘチマの液を採取しているんですって。昔は化粧水に使っていたとか。そこで、ある男性野良サポーターが「それで野良サポーターの女性陣の肌が美しいんですね。」と感想を述べられました。男女ともに爆笑・・・・・

蒸し暑かったですね。ご苦労様でした。

今後の日程は、

 10月 5日㈬ サツマイモの試し掘り。

    14日㈮ サツマイモのツル切り

    21日㈮ 芋掘り大会の準備(圃場整備、環境整備、最終的な打ち合わせ)

    22日㈯ 芋掘り大会 小雨決行 (予備日 翌23日)

    28日㈮ タマネギ定植

です。

 現時点 平針学区子ども会の芋掘り大会への参加予定人数は、子供(未就学児を含み)

69名、保護者を含めると総参加者95名と連絡を受けています。

 なお、コロナ感染者が減少傾向にありますが、減ったとは言え、毎日かなりの方が今なお感染している状況から、芋掘り大会後の焼き芋、蒸かし芋の食事会やお土産を行わないこととしました。残念ですがご了承ください。


2022年9月21日水曜日

2022年9月21日 天白農園日記Ⅱ スイカ、キュウリ、トマト、ナス畑の撤収

  超大型の台風14号の被害も当初の予想より比較的軽く済み、安堵しています。そして日本列島縦断後、急に涼しくなり秋を感じるようになりました。今朝も爽やかに目覚めました。

 そんな爽やかな秋晴れの下、予定通り作業を行いました。

作業内容は、①B区画のスイカ、キュウリ、トマト、ナス、ヘチマ畑の撤収 ②C区画のナタマメ畑の撤収 ③A区画 ダイコンの種蒔きでした。

今日参加の野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、増井玲子、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の14名でした。

B区画のスイカ畑、棚の撤収作業。今年はスイカが大豊作で感謝感謝です!

同上 シートは綺麗に畳み、来年も使います!

キュウリ畑、棚の撤収

ヘチマも撤収

網も巻き付いたツル等を取り除き、綺麗に片付けました。

トマト、ナス畑 撤収。作るのは大変ですが、撤収作業は早い!

その後、耕転作業。

C区画 ナタマメと枝豆の棚 撤収

同 上


先回に引き続き、A区画にダイコンの種蒔き

同 上

同 上

同 上

大きなヘチマを先回 水に浸けておきました。
すると、ヘチマのタワシが出来ました!懐かしいですね!

このとおり。使いますか?

先回 定植したブロッコリーも順調に育っています!

先回 定植したビーツ、少し枯れた苗もありましたが、ほぼ順調!

アレッタは極めて順調に育っています!
 
坂野指導員が野良サポーターの皆さんに、ご自分で育てたイチゴ
の苗をプレゼントしてくださいました。大事に育てましょう!

今日は、名古屋農業センターにお邪魔して、来る10月22日㈯に開催予定のサツマイモ堀り大会への協力依頼をして来ました。毎年ご協力頂いており大変感謝しております。

今後の作業予定は、9月30日㈮ ダイコン、カブの畝作り

         10月 5日㈬ サツマイモの試し掘り。

            14日㈮ サツマイモのツル切り

            21日㈮ 芋掘り大会の準備 環境整備

            22日㈯ 芋掘り大会(平針学区子ども会と共に)(小雨決行)   

                 予備日(10月23日)

            28日㈮ タマネギの定植 

        10月は芋掘り大会がありますので、作業日が多いです。無理をなされず

        に、ご参加ください。

  この時期は1年中で、特に過ごしやすい季節です。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋を楽しみましょう!

              


2022年9月9日金曜日

2022年9月9日 天白農園日記Ⅱ ブロッコリー・ビーツの定植、ダイコン・カブの種蒔き、サツマイモ畑ツル返し

  今日9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」と言われ、平安時代に中国から伝わり、菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べて、家族の無病息災、子孫繁栄や不老長寿を願う日らしいです。そもそも中国では、奇数は縁起の良い「陽の日」とされ、陽の日の最大値である9が重なる日を「重陽」と呼び五節句の一つとしたとのことです。菊や栗はまだ少し早いので、せめて今日天白農園で収穫したピーマンと空芯菜(くうしんさい)をニンニクで炒めて健康を願うこととします。

 今日は坂野清久農業指導員がご自宅で育ててくれたビーツの苗75本を植えました。ビーツは、「食べる輸血」「奇跡の野菜」と呼ばれカルシウム リン カリウム マグネシウムなどが多く含まれて栄養価が非常に高い野菜です。ポリフェノールも含まれ老化防止や生活習慣病防止に良いとのことです。我々高齢者に最も必要な野菜と言えます。ビーツを使った料理と言えばロシア、ウクライナ地方の郷土料理の「ボルシチ」が有名ですね。今後の収穫が今からとても楽しみです。

小生の自宅で育てたビーツ(まだ実が小さいです。参考に)

 今日参加していただいた方は、野良サポーターから、坂野指導員、大庭由美子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、高柳 貴、土井典江、中尾武美、増井玲子、山内君子、渡辺道代、古田不佐江、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)の16名(順不同敬称略)。平針学区子ども会役員から一番ヶ瀬通陽さん、西江春菜さんの2名でした。

 そして、今日は、少年の立ち直り支援や居場所作りの参考にしたいとして愛知県警察本部少年サポートセンターから4名の職員の方が視察に見えました。私たち野良サポーターは心から歓迎します。

 今日の作業内容は、①ブロッコリーの苗65本、ビーツの苗75本、アレッタとレタスのの苗35本の定植 ②ダイコン・カブの種蒔き ③サツマイモ畑のツル返し ④草刈り ⑤収穫でした。

 「アレッタ」は「茎ブロッコリー」とも呼ばれ、ブロッコリーの変種とケールの変種を掛け合わせて作られた新しい野菜で、国内で生み出された品種とのことです。さてどんな野菜なのか?これまた楽しみです。

朝礼。少年サポートセンター職員の挨拶

C区画
ブロッコリー苗の植え付けを坂野指導員が実技指導!

今日は男性陣も定植作業に加わりました。

支柱も立てました。

C区画
ビーツ、アレッタの苗の定植。今後が楽しみです!

ビーツ苗の定植作業。

アレッタの定植作業。

A区画にダイコン・カブの種蒔き

D区画 サツマイモ畑 ツル返し
子ども会の役員さんが頑張ってくれました!

4畝完了
 栄養分が地下のサツマイモへ行きますように!

草刈り。綺麗になります。助かります!

まだピーマンの収穫。こんなに。

空芯菜。今夜はニンニクと炒め!

キュウリ畑に、こんな大きなカボチャが2個。お味はどうでしょうか?

 朝方までの雨で泥沼状態。足元が悪い中、大変ご苦労様でした。

 今日は沢山の方の参加で随分作業が捗りました。

 今後の作業日程は、

 9月は、21日㈬ 30日㈮

 10月は、5日㈬(芋の試し掘り)(一部農業センターに保管してもらいます。)

      14日㈮(芋のツル切り)

      21日㈮芋掘り大会の準備、環境整備

      22日㈯平針学区子ども会と芋掘り大会 小雨決行 予備日23日㈰

      28日㈮

 タマネギ苗定植

 いずれも午前9時からの開始です。