2022年10月28日金曜日

2022年10月28日 天白農園日記Ⅱ タマネギの定植、ビーツ・赤かぶ・ニンジンの試し収穫

  先週 サツマイモの芋掘り大会が無事に済み、野良サポーター一同、安堵しております。

 農園には「ウインターコスモス」と呼ばれる「キクザキセンダングサ(菊咲栴檀草)」が沢山咲いており、中秋らしい風景で心が癒されます。


今日は爽やかな秋晴れの下、皆なでタマネギの苗 約1000本を植えました。この苗は8月26日野良サポーター自身がセルトレーに種蒔きし育てたものです。

 タマネギを調べますと、他の野菜と違ってミネラルやビタミンなどはほとんど含まれておらず、その代わりに、身体にとても良い硫化アリル、ケルセチン、食物繊維やカリウムなどの栄養素が多く含まれており、それが血液サラサラ、疲労回復、むくみ解消、免疫力アップ、動脈硬化予防に効果があるようです。皆さん。収穫が楽しみですね!タマネギを沢山食べて血液をサラサラにしましょう!

 今日の作業は、①タマネギの定植 ②タマネギ畑の追加作成 ③ビーツ・赤かぶ・ニンジンの試し収穫 ④八角オクラ畑の撤収でした。

 参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、酒井徳子、鈴木祝子、土井典江、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、山内君子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の11名でした。

坂野農業指導員からタマネギの苗植えの実技指導
苗植え 約1000本


苗植え前の穴あけ。深さ約4センチ。

苗を1本づつ丁寧に植えました。腰が疲れました!

一畝に約370本

丈夫に育ってくださいね!

C区画に2畝 合計740本 完了。

苗が余りましたので、急遽B区画に畝を2本作りました。

マルチ張り。

この2畝に約260本の苗を植えました。

こちらも穴あけ。


急遽作った畝にもタマネギの定植 完了。

C区画に9月9日定植したビーツが上手く育ちました。

ビーツを試し収穫。ビーツ栽培は初めての試みでした

ビーツを収穫しながら、ウクライナやロシアの伝統料理ボルシチを思い、
世界平和を願いました。

ビーツとよく似ていますが、こちらは赤かぶ。
これも少し収穫しました。

A区画で栽培中のニンジンも少し収穫!

ニンジン畑でアゲハチョウの幼虫君を発見!

B区画の八角オクラ畑を撤収
 
 気持ちの良い秋晴れの中、ワイワイ楽しく、しかも効率良く作業が進みました。
これが健康的ですね。大変ご苦労様でした。
健康で体を動かせる喜び、幸せを感じました!天白農園、仲間に感謝です。

今後の作業日程について、
 11月は、9日㈬、18日㈮、25日㈮ 
  (また18日は野菜の調理をやろうと考えています。)
 12月は、2日㈮、9日㈮、14日㈬
  (また9日は、最近恒例となっている坂野指導員の「しめ縄作り」教室をやろう
   と考えています。)
                           以上です。
 



 


2022年10月22日土曜日

2022年10月22日 天白農園日記Ⅱ 名古屋平針学区子ども会とサツマイモ掘り大会の開催

  今日 天白農園では、爽やかな秋空の下、名古屋平針学区子ども会の子ども達と一緒にサツマイモの芋掘り大会を行いました。5月21日㈯に同子ども会の子ども達と一緒に紅ハルカの苗500本を植えた芋が、どのように育っているのか期待と不安の中、行いました。

 また今日は、平針学区子ども会から69名のほか、近隣の島田学区子ども会から18名、そして愛知県警察本部少年課が取り組んでいる居場所作り支援活動から6名 合計93名の子ども達が集まり、保護者等を含めると約150名の皆さんが参加してくださいました。

終始 笑顔一杯の大会となりました。

芋掘りを大いに喜んでくれた子ども達です。

 午前10時からセレモニーを開始し、まず初めに「野良サポーター」と呼んでいるこの農園のボランティアの代表 山内君子さん、平針学区子ども会役員の代表として一番ヶ瀬絵梨子さんから挨拶をして貰い、続いて同農園の坂野清久農業指導員から注意事項と芋掘りの実技指導をして頂きました。

 なお、同農園の管理者である名古屋建設業協会を代表して㈱山田組 山田厚志会長が他用で少し遅れても激励に来られ、子ども達にジュースの差し入れをしてくださいました。終了後子ども達にお土産として渡しました。お気遣い、誠にありがとうございました。

セレモニー終了後の10時10分から芋掘りに取り掛かりました。

野良サポーター代表 山内さんの挨拶

子ども会役員代表 一番ヶ瀬さんの挨拶

農業指導員 坂野さんからの実技指導

芋掘り作業の開始。少し土が固かったですね。

わぁ。沢山 収穫出来ましたね。

僕も大きいね。一人で掘れましたか?

ママと一緒に掘っていますね。芋の頭が見えてきましたね!

お。頑張って引っ張っていますね。

ヤッター。ピース。

やいやい。大きい芋ですね。ヤッター!

パパと一緒に掘っていますね。頑張って~。

凄いね。大きい芋ばかりじゃん。

掘った芋を一旦集め、平等に皆さんにわたるように
野良サポーターが仕分けして分けてくれました。

名古屋建設業協会から差し入れのジュースをお土産として
子ども達一人一人に渡しました。

今日手伝って頂きました野良サポーターの皆さんです。
坂野指導員、石川博恵、伊藤道子、大庭由美子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、鈴木豊、土井典江、徳田秀行、中尾武美、古田不佐江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、撮影者(筆者 山田組 土井敏彦)の17名です。
私達も子ども達から元気を貰いましたね!

皆さん。満足して頂けましたか?実はサツマイモ畑の肥料は今回化成肥料を少なくして、先回刈り取った芋のツルを肥料として使いましたので、芋の出来が少々心配でした。
しかし、見る限り、立派に大きく育っており、野良サポーター一同 安堵しております。

また今季は、山内代表や坂野指導員が挨拶で話したように、平針学区子ども会の役員さんが、途中の草刈り、ツル返し、ツル切りなど要所要所で作業を手伝ってくださいまして、大いに助かりました。改めてお礼申し上げます。

今年も、芋掘り後の料理イベントをコロナ感染対策のため断念しましたが、来年こそ是非やりたいなぁと思っております。

今回の芋掘り大会が子ども達の思い出作りの一つになれば、野良サポーターにとって幸せです。また来年もお待ちしております。皆さんご苦労様でした!

野良サポーターの皆さんへ
今日はご苦労様でした。ゆっくりお休みください。
今後の作業日程は
  10月28日㈮ 
  11月は、9日㈬、18日㈮、25日㈮ いずれも午前9時からです。
                                 以 上



2022年10月14日金曜日

2022年10月14日 天白農園日記Ⅱ サツマイモのツル切り(芋掘り大会の準備)

 平針学区子ども会連合会を招いたサツマイモの芋掘り大会を10月22日㈯に開催するのを前に、今日サツマイモのツル切り作業を行いました。今日は当農園の管理者である名古屋建設業協会(名建協)から、東海建設㈱の近藤 正社長、昭和土木㈱の神野晋也社長、㈱山田組の山田洋二郎社長の3名が激励にお越しになり、野良サポーターは一段と気合が入ってきました。

 今日の参加者は、野良サポーターから坂野清久農業指導員、大庭由美子、鈴木祝子、高柳 貴、土井典江、徳田秀行、中尾武美、古田不佐江、増井玲子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の11名、平針学区子ども会から一番瀬絵梨子さん、中出敬子さん、木下真理絵さん、天野悠子さんの4名 計15名でした。

 そして、今日は毎年ツル切りを手伝って頂いております東海緑化㈱の熊本さんも応援に来てくださり助かりました。誠にありがとうございました。

 今日の作業内容は、①サツマイモのツル切り ②レタスの苗植え ③ニンジン、ダイコン、カブの間引き ③新たな畝作り でした。

今日も朝礼から始まりました!
名古屋建設業協会の役員の方も朝礼から参加してくださいました。


東海緑化の熊本さんは、サポーターよりも早くみえて、
除草とツル切りを手伝ってくださいました!


切ったツルを仮の集積場に運ぶ作業です!

途中に大きな百足(ムカデ)が何匹か出没したので退治。

やはりマンパワー!早く作業が進みますね。

子ども会の役員も頑張ってくれています!マルチ剥がし。

切ったツルを細かく裁断。堆肥にする準備段階。

石垣ならぬツル垣根の完成でーす。

綺麗に準備が整った芋掘り畑

さて、このツルの下にどんな形の、どんな大きさの芋が
実っているか当日が楽しみです。

先回作ったC区画の畝に、レタスの苗を定植。

A区画 ニンジンの間引き

B区画 ダイコン・カブの間引き

C区画に一つ畝を作りました。やるたびに早く上手く作りますね!感心です。

今後の作業日程は
 10月21日㈮ 芋掘り大会の最終打ち合わせ、圃場の整備
    22日㈯ 芋掘り大会(現時点 子供さんだけで平針学区とその他の学区を含めて
         約90名が参加予定です。)
         野良サポーターは午前9時集合
         大会は午前10時開始  小雨決行
         予備日は翌23日㈰
    28日㈮ タマネギ定植

いよいよ来週は芋掘り大会です。
芋掘り後の焼き芋等のイベントは、コロナ感染防止のため、昨年同様に出来ず残念ですが、野良サポーター一同、子供さん達に楽しく良き思い出になることを望んでいます。どうぞよろしくお願い致します。