2025年7月4日金曜日

2025年7月4日 天白農園日記Ⅱ 耕運機の修理、堆肥作り、 レッドムーン(紅ジャガイモ)や夏野菜の収穫

  今日 東海地方は平年より15日も早く梅雨が明けたとのことです。6月中旬から真夏日の日もあり、はて、この夏は最高気温が何度まで上がるでしょうか?とても心配です!

農園の近隣から作業の様子を見守るカエルさん。熱中症に気を付けてください!

 今日の作業は、①耕運機のナタ爪ローター取り替え作業 ②堆肥作り ③収穫(レッドムーンや夏野菜) でした。

 今日参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、酒井徳子、鈴木祝子、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、山内君子、筆者(山田組 土井敏彦)の10名でした。


耕運機のナタ爪ローターの取り替え作業


刃が擦り減り、土の掘り起こしが出来なくなりましたので取り替えました。

説明書には簡単な作業と書かれていますが、かなり苦労しました!


取り替え終了!

さて効果はどうでしょうか?今後が楽しみです!
それにしてもエンジンは丈夫です。

先回草取りし枯れた草から堆肥作り

枯れた草を残渣処理場へ運んでいます!

レッドムーンの収穫 D区画の北側

赤い皮が特徴のジャガイモをレッドムーンと言います。女性陣が種芋を保管していて大事に育ててきました。ほんのりとした甘みと芋らしい香りが特徴で、煮物やサラダに適しているそうです。

凄い収穫です!

とても楽しそうです!珍しい紅ジャガイモ。

続いてゴボウ抜き 少しだけ!

硬い土からゴボウを抜くのは至難の業

短尺なゴボウです!

今日の収穫 レッドムーン(紅ジャガイモ)

キュウリ ピーマン

左がクリカボチャ 右がスクナカボチャ

スクナカボチャを調べると、岐阜県高山市丹生川地区で栽培されている細長い形状の日本カボチャの一種で、へちまのような見た目が特徴。ホクホクとした食感と上品な甘みが人気で飛騨伝統の野菜として知られているということです。2001年に「宿儺かぼちゃ」と命名されたそうです。


今日のスイカの生育状況。このまま順調に!

順調です。

先日の雨で、雨除けシートに大量の雨が溜まっていました!

今日のサツマイモ生育状況です。


こちらも順調です。少し葉が虫に食われているかな。

 今日も、たまらなく暑かったですね!熱中症に気を付けて作業を行っています。

今日のレッドムーン、スイカの生育状況を見ると嬉しくなります!

梅雨も明け、本格的な夏の到来です。気合を入れて暑い夏を乗り越えましょう!

坂野指導員の説明によると、スイカの食べ頃時期は7月下旬とのことです。

それまでは、カラス、珍獣対策を怠りなくパトロールします。 

今後の作業日程は、

 7月は、11日㈮、16日㈬、25日㈮

   8月は、1日㈮、8日㈮、20日㈬

 いずれも午前9時集合です。よろしくお願いいたします。

今日もお疲れさまでした!