2024年8月21日水曜日

2024年8月21日 天白農園日記Ⅱ 太陽熱土壌消毒、ダイコン・カブ・ネギ栽培用の畝つくり

 今年の名古屋の夏は、今日(8月21日)時点で、最高気温が35度以上の猛暑日が36日で、過去最多記録に並んだということです。やはり暑かったはずですね。いい加減にして欲しいと思います。ただ、2日前に降った雨は恵みの雨でした。多少畑の作物も生き延びた感じがします。

 今日学んだことは太陽熱土壌消毒」でした。これは夏の休作期に土壌表面を透明のマルチ等で覆い、深さ10~20センチ程度の土層を太陽熱によって高温にあげ、それを長時間持続させて、土壌中の病原菌や虫などを死滅させる方法です。

 今年のスイカ栽培において、途中でツル枯れしてしまった原因を考えた時 ①梅雨期、畑の一部に雨水が溜まってしまったこと ②何らかの菌が発生してしまったこと が考えられ、今後の為に菌を死滅させようと、今回下記の写真のように太陽熱土壌消毒を試みました。


 今日の作業内容は、①太陽熱土壌消毒 ②ダイコン・カブ・ネギ栽培用の畝つくりでした。

 今日参加してくださった野良サポーターは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、高柳 貴、土井典江、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、増井玲子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の14名でした。


太陽熱土壌消毒のため、透明マルチを張る作業

B区画(スイカ栽培用畑 跡)

同  上

同  上

ダイコン・カブ栽培用の畝つくり C区画

同  上

ネギ栽培用の畝つくり D区画の北側

同 上 畝つくり

 今日も大変暑い中ご苦労様でした。
2日前の雨は、多少でも土壌が水分を含み畝つくりには助かりましたね!
水の有難味を改めて感じました。
 

今後の作業日程は、

8月は、30日㈮ 

9月は、4日㈬、13日㈮、18日㈬、27日㈮

いずれも9時からです。 

今日もお疲れさまでした!


 

        

2024年8月9日金曜日

2024年8月9日 天白農園日記Ⅱ スイカ畑撤収、ソラマメ・エンドウ畑撤収、草刈り、夏野菜の収穫

  8月7日の立秋を過ぎましたので、残暑と呼ぶことになるのでしょうが、この危険な猛暑はいつまで続くのでしょうか!本当に災害級な暑さですね!

 更に、昨日8月8日宮崎県日向灘で最大震度6弱を観測する強い地震が発生し、南海トラフ地震の発生が、より懸念されるなど不安要素が多い状況です。

 そんな酷暑で不安要素が漂う中、今日も予定通り農作業を行いました。しかし熱中症を考慮して休憩を入れつつ一時間半程度で切り上げました。

 農園の周辺に咲くヒマワリが、私達にエールを与えてくれていました。


 今日の作業内容は、①スイカ畑の撤収、②ソラマメ・エンドウ畑の撤収 ③草刈り ④夏野菜の収穫でした。

 このくそ暑い中、参加してくださった熱心な野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、加藤節子、、小林佳子、酒井徳子、土井典江、徳田秀行、中尾武美、古田不佐江、筆者(山田組 土井敏彦)の10名でした。

熱心も度が越えている方々です。とても感謝ですが、決して無理しないでくださいね!

スイカ 計13個 収穫できたスイカ畑を撤収します!
(B区画)

 
まず支柱から撤去

同  上

スイカ畑に敷いた網シートを撤去

同 上

綺麗に撤収 完了

ソラマメ・エンドウ畑の撤収(C区画)

同 上

同 上


草刈り とても助かります!

綺麗になりました!

ピーマンの収穫

ミニトマトの収穫

空心菜の収穫

ナス・オグラ

今後の作業日程は、 

8月は、21日㈬、30日㈮ 

9月は、4日㈬、13日㈮、18日㈬、27日㈮

いずれも9時からです。


 こんな酷暑の中、参加くださいました方々 本当にご苦労様でした。

決して無理はなされないようにしてくださいね。ボランティアですから。

ゆっくりお休みください。

今日もお疲れさまでした!