「 春に三日の晴れなし」とよく言われます。春は天気の変化が早く、晴天が3日と続かないという意味のことわざです。気温も暖かいと思えば急に寒くなったりする不安定な日が多いのも特徴です。2~3日前も全国で竜巻や雷雨が発生しており非常に怖いです。皆さんもそろそろ三寒四温も終わっても良い頃と願ってみえると思います。
それにしても今日は、これぞ「天白農園日和」と名付けたい、絶好の農作業日和でした。
今日参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、加藤節子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、中尾武美、古田不佐江、増井玲子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の13名でした。
作業内容は、①キュウリ・スイカ・サトイモ・ゴボウ畑の畝つくり ②ソラマメの支柱作り でした。
今日学んだことは、苦土石灰の必要性についてでした。
今日畝を作成する際、うっかり苦土石灰を撒くのを忘れてしまいました。しかし、後で坂野指導員から指摘され、苦土石灰の役割について改めて教えを受け理解しました。ですから数人でマルチの片面をめくり、苦土石灰を追加散布いたしました。
苦土石灰は、土壌の酸度を調整したり、植物の生育に必要な栄養を補給したりする効果があり、酸性の強い土壌を弱酸性~中性に整える作用があるとのことです。うっかり忘れてしまい大変失礼いたしました。おかげで記憶に残る知識となりました。(そんなことも知らんのかいと言われそうですが)
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B区画 キュウリ・スイカの畝つくり (キュウリ2畝・スイカ1畝) |
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上記 化学肥料、もみ殻を撒く。ここで苦土石灰を失念。後で散布 |
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マルチ張り |
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同 様 |
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キュウリ・スイカ栽培用畝 完成 |
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B区画の水捌けが良くなるように側溝を作る! |
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2畝 |
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ここでは苦土石灰を忘れず散布しました! |
4月は、25日㈮
5月は、7日㈬、16日㈮、21日㈬、30日㈮