2025年4月16日水曜日

2025年4月16日 天白農園日記Ⅱ キュウリ・スイカ・サトイモ・ゴボウ畑の畝つくり

「 春に三日の晴れなし」とよく言われます。春は天気の変化が早く、晴天が3日と続かないという意味のことわざです。気温も暖かいと思えば急に寒くなったりする不安定な日が多いのも特徴です。2~3日前も全国で竜巻や雷雨が発生しており非常に怖いです。皆さんもそろそろ三寒四温も終わっても良い頃と願ってみえると思います。

それにしても今日は、これぞ「天白農園日和」と名付けたい、絶好の農作業日和でした。

 今日参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、加藤節子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、中尾武美、古田不佐江、増井玲子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の13名でした。

 作業内容は、①キュウリ・スイカ・サトイモ・ゴボウ畑の畝つくり ②ソラマメの支柱作り でした。 

 今日学んだことは、苦土石灰の必要性についてでした。

今日畝を作成する際、うっかり苦土石灰を撒くのを忘れてしまいました。しかし、後で坂野指導員から指摘され、苦土石灰の役割について改めて教えを受け理解しました。ですから数人でマルチの片面をめくり、苦土石灰を追加散布いたしました。

 苦土石灰は、土壌の酸度を調整したり、植物の生育に必要な栄養を補給したりする効果があり、酸性の強い土壌を弱酸性~中性に整える作用があるとのことです。うっかり忘れてしまい大変失礼いたしました。おかげで記憶に残る知識となりました。(そんなことも知らんのかいと言われそうですが)

 

B区画 キュウリ・スイカの畝つくり
(キュウリ2畝・スイカ1畝)

上記 化学肥料、もみ殻を撒く。ここで苦土石灰を失念。後で散布

マルチ張り

同 様

キュウリ・スイカ栽培用畝 完成


B区画の水捌けが良くなるように側溝を作る!

C区画 サトイモ栽培用の畝つくり

2畝

ここでは苦土石灰を忘れず散布しました!

マルチ張りも完了

ソラマメのツルをしっかり補強!B区画

ソラマメの支柱立て作業 B区画

ソラマメ支柱立て完成

ゴボウ栽培の畝つくり D区画の北側

 いよいよ次回から夏野菜等の苗植えが始まります!非常に楽しみです。

 次回までに坂野指導員と小生(土井)で苗を購入してきますが、苗も非常に高価になっており心配です!

今後の作業日程は

 4月は、25日㈮

 5月は、7日㈬、16日㈮、21日㈬、30日㈮

 いずれも開始時間は9時からです!

 恒例の平針学区子ども会との合同サツマイモの苗植え行事は、5月31日㈯午前10時から(予備日はありません。)

今日は沢山参加してくださいましたので、非常に楽しくいろいろ捗りました。
お疲れさまでした!


2025年4月11日金曜日

2025年4月11日 天白農園日記Ⅱ カボチャの苗の移植、キュウリ・スイカ・サトイモ・ゴボウ土壌つくり

  天白農園ではエンドウの花が満開です!エンドウの花言葉は、「いつまでも続く楽しみ」「必ずくる幸福」などで、花が咲いた後には必ず実がなることに由来しているとのことです。とても前向きな花で大好きです!

B区画に咲くエンドウの花

 参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、加藤節子、川原田みどり、鈴木祝子、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、筆者(山田組 土井敏彦)の12名でした。

 作業内容は、①カボチャの苗の移植 ②キュウリ・スイカ・サトイモ・ゴボウ畑の土壌つくり ③草取り でした。 

 先回A区画の法面にカボチャの苗を22本定植しました。ところが数日前の強風で3本が折れて枯れてしまいました。ですから、今回間隔を長くとり、延長線に数本を移植しました。


移植状況

延長線上で移す場所

移植作業

移植後の様子

キュウリ栽培用の畝2本・スイカ栽培用の畝1本
土壌つくり(B区画)

堆肥、化学肥料、鶏糞、もみ殻、糠を散布

同 上

同  上


今日は時間切れで、マルチは張れませんでした!

 
C区画 サトイモ畑 土壌つくり

同 上

D区画の北側 ゴボウ畑土壌つくり
耕運機の調子が悪く一苦労しています!

徐々に草が増えてきて草取りが大変です!

同  上

 今日は徐々に温かくなり、少し作業するだけで汗ばむ陽気となりました。これ以上気温が上がると大変です。この位の季節が一番良いのかな!

 種蒔き、苗植え、次々と続きます!これからが非常に楽しみです。


今後の作業日程は

 4月は、16日㈬、25日㈮

 5月は、7日㈬、16日㈮、21日㈬、30日㈮

 いずれも開始時間は9時からです!

 恒例の平針学区子ども会との合同サツマイモの苗植え行事は、子ども会の役員さんと打ち合わせをした結果、
    5月31日㈯午前10時から(予備日はありません。)
と決まりました。よろしくお願いいたします。 
 
今日は、皆さん腰を使う作業を行いましたので腰痛になっているかもしれません。しっかりとお風呂でマッサージしてくださいね!

今日もお疲れさまでした!

2025年4月2日水曜日

2025年3月28日と4月2日分 天白農園日記Ⅱ  ブロッコリー・カボチャの定植作業

    

  この時期の季語に、花曇り(はなぐもり)があります。桜が咲く頃の曇天、又は比較的明るい曇り空を言いますが、まさに今日はそんな天気でした!

庭に咲く沈丁花

今回ブログは、先回の3月28日㈮と今日の4月2日㈬の作業内容をまとめて作成いたします。

3月28日は小生が所用で参加できず、野良サポーターの方にご迷惑をお掛けしました。前日に降った雨で畑の足場が悪く相当苦労されたと聞いております。

 参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、長岡一文、古田不佐江、渡辺道代の7名。

 作業内容は、①畑の水抜き作業と側溝作り ②ジャガイモ早生系統キタアカリに張ってあったマルチを開け、芽出し ③ソラマメの防虫網剥がし ④D区画北側の自主耕作地と残渣置き場の周辺の草取り とのことでした。  


水がいっぱいです

水抜き作業東側


西側溝堀り完了

東側溝堀り完了

水がだいぶ抜けました

キタアカリ

キタアカリの芽が出てきました

そら豆の苗が大きくなり、防虫網を剝がし作業の様子

草取り作業

草の収集

今日4月2日は、ハッキリしない天気でしたが、何とか作業が出来ました。

 参加された野良サポーターは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、加藤節子、川原田みどり、古田不佐江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の11名でした。

 野良サポーター代表の山内さんは昨年末から体調を崩され、しばらく休まれていましたが今日無事復帰されました。大変心強く感じております。あまり無理をされず、今後ともよろしくお願いいたします!

 作業内容は、①ブロッコリー苗105本の定植 ②カボチャの苗 22本の定植でした。  

A区画 ブロッコリー畑 7畝

坂野指導員からブロッコリー苗の定植の仕方を再指導

定植と支柱立て 見本

皆なで開始!

しゃがんで作業するため、腰が痛くなりました!
105本は結構な数です!

マルチ穴あけ器を使って。

105本の定植 完了!

ひな鳥に食われるのを防ぐため、行燈作り!

ビニール袋、支柱作りが大変です!

ワイワイガヤガヤと行燈作りも楽しい。とても一人では出来ません!

7畝の内2畝は網を張りました!

水遣り

2畝の網張り完了!

A区画の法面上部にカボチャの苗を定植
クリカボチャ 15本、スクナカボチャ 7本

今後の作業日程は

 4月は、11日㈮、16日㈬、25日㈮

 5月は、7日㈬、16日㈮、21日㈬、30日㈮

 いずれも開始時間は9時からです!

 なお、毎年恒例となりました平針学区子ども会との合同サツマイモの苗植え行事は、子ども会の役員さんと打ち合わせを行い、
    5月31日㈯午前10時から(予備日はありません。)
と決めました。 
昨年同様 皆さんのご協力をよろしくお願いいたします!
只今 紅ハルカ 600本の苗を植える予定で準備しております。

 今後は、いろいろな種蒔き、苗植えが増えていきます。
徐々に忙しくなっていきますが、とても楽しい作業ばかりです。
どうぞよろしくお願いいたします!

 今日もお疲れさまでした!