2020年4月22日水曜日

2020年4月22日天白農園日記Ⅱ 夏野菜の苗植え

 
  この時期に降る雨は百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)」と言われ、この時期に農作物の種をまくと雨に恵まれよく成長すると言われています。今年の二十四節気の一つである穀雨は4月19日でした。穀雨はその日のみを指す場合と、次の節気である立夏までの15日間を指す場合もあるとのことで、今年の立夏は5月5日であるため、4月19日から5月4日までを穀雨と言うそうです。ずばり先週から今週にかけて雨がよく降りましたね。私はあの雨の力でこの憎きコロナウィルスを全世界から洗い流して欲しいと真剣に願っていました。

 今日は幸い晴れましたが寒の戻りと強い風もあり、4月下旬にしては寒い一日でした。
また緊急事態宣言発令中の厳しい状況下にもかかわらず、今日も元気な野良サポーターの皆さんに多数参加して頂き、三密(密閉、密集、密接)を避ることを心掛けながら作業に取り組んで頂きました。
 作業に先立ち坂野清久農業指導員から
    自分で作成された資料を基に今年3月末までの気温について平年より若干高く、統計
           どおりにはならず、作物の植え付け時期の判断は難しい。
との講義がありました。更に今日の作業内容については
    エンドウ棚の補修
    A区画のマルチ張り
    A区画へ ブロッコリー、キュウリ、ナス、トマト、カボチャの苗植え
          支柱組み、防虫ネット張り
    C区画の玉ねぎの収穫
と盛り沢山の指示がありました。これも日頃から気候と作業工程を考えられての指示と思い直し、元気バリバリの野良サポーターの皆さんは笑顔で作業に取り掛かりました。  
  
 本日の参加者は、坂野清久指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、
酒井徳子、鈴木祝子、鈴木 豊、高柳 貴、土井典江、中尾武美、増井玲子、山内君子、
古田不佐江、長岡一文、山田組筆者(土井敏彦)(順不同敬称略)の計16名でした。
 なお、長岡一文(ながおか かずふみ)さんは、小生の元職場の先輩で、本日初参加されました。今後、時間の許す範囲でお手伝い頂けるとのことで非常にありがたいです。

今日も坂野指導員の指示で始まりました。天候と苗植え時期の講義と作業内容の説明。
   

男性サポーターによるエンドウの支柱補修

A区画マルチ張り
 
マルチ張り プロみたいですね。
 
ブロッコリーの苗植えを坂野指導員から指導を受けています。みなさん真剣! 
 
 
 トマト キュウリ ナスの苗植え 支柱立て あんどん作り。 
 
支柱立てと、あんどん作り。農業女子が笑顔で頑張っています!


開始時は若干寒かったですが、休憩時にはもう汗をかいていました。

支柱組み。念入りにやっていただきましたので風にも大丈夫!


カボチャ苗植え。植えたばかりなのに、もう出来立てのカボチャを想像しているでしょ?


玉ねぎ収穫。 収穫はいつも笑みがこぼれます!重くありませーん。
 
 
 今日の作業終了! 16名でやれば早い。一致団結。ご苦労様でした。
 

 一つお知らせです。
5月31日(日曜日)に予定しておりました平針学区子供会参加による芋の苗植え行事は、同
子供会役員の方と協議の上、新型コロナウィルス感染防止のため中止といたします。
なお、子供会は参加しませんが、10月31日(土曜日) 予備日 11月1日(日曜日)に開催予定の芋ほり行事を目指して、私達野良サポーターと子供会役員有志で5月31日午前9時から(予備日なし雨天決行)で苗植え作業は行うこととしましたのでご承知ください。

なお5月の作業日は
    13日 水曜日 
    27日 水曜日 
    31日 日曜日 (芋苗植え)
いずれも午前9時からです。

皆さん。感染防止の基本事項を守りつつ、ストレスを溜めず明るく元気に暮らしましょうね。
絶対にウィルスには負けない気迫で。


2020年3月以前の内容は下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。
http://tempaku-nouen.blogspot.com/






 

 
 
 
            





 

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