2020年6月10日水曜日

6月10日 天白農園日記Ⅱ 除草と整枝剪定作業

 今日6月10日は時の記念日です。日本書紀によれば、西暦671年新暦6月10日に、天智天皇が日本で初めて設置した水時計で時を刻み、鐘を打ち鳴らしたという記述があるそうで、それをもとに、1920年、東京天文台(現在の国立天文台)と生活改善同盟が「日本国民が時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」と制定したそうです。
 天白農園の周りでは草木が茂り、その成長が時を知らせてくれているようです。
そんな緑の中、今日も元気に沢山の野良サポーターの皆さんにお集まりいただきました。

 初めに、坂野清久農業指導員から、資料を配付してもらいながら
   減農薬栽培 (キャベツとレタスのように、違う野菜を組み合せて栽培することで、
   害虫の飛来を抑制させることが出来る)など
の講義を受けました。

 今日の作業は、
・C区画(スイカ、里芋、落花生を植えた場所) D区画(サツマイモを植えた場所)の除草
・スイカへの追肥
・ジャガイモの一部収穫
・ナス、キュウリ、トマトの整枝
でした。

参加者は、
  坂野清久指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、酒井徳子、鈴木 豊
  土井典江、中尾武雄、増井玲子、山内君子、渡辺道代、古田不佐江
  長岡一文、山田智和、山田組筆者(土井敏彦)
の計15名の皆さんでした。
 なお、山田智和さんは小生のお友達で、今日から野良サポに加わって頂きました。
非常に心強く思っています。しかし無理をせずお手伝いください。


今日も坂野指導員の講義から始まりました。ソーシャルディスタンスを意識しながら。


 
C区画 D区画の除草作業。蒸し暑かったですね!
 
 
ジャガイモの収穫。女性野良サポに笑みがこぼれます。
 


キュウリの出来はどうかな?               
 
 

スイカ畑の除草と追肥
 
 
スイカへの追肥。大きく育ってくださいね!
 
 
C区画へ新たに畝を作りました。耕運機姿が様になっていますね!

上記 畝にマルチ張り。

坂野指導員による夏野菜の整枝・剪定 実地指導。
皆さん熱心に聞いています。

 
 
 
作業中はなんとか天気がもってくれました。
しかし、とても蒸し暑っかったですね!
 
いよいよ明日あたりから梅雨に入ります。自然現象も時を教えてくれます。
この自然の恵みに感謝し梅雨を楽しみましょう!
 
 
次回作業は、
      6月24(水)日午前9時から
7月は
     10日(金)午前9時から
     22日(水)午前9時から
を予定しております。
 
今日も大変ご苦労様でした。
 
 
2020年3月以前の内容は、下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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