2020年5月31日日曜日

5月31日天白農園日記Ⅱ サツマイモ苗植え

  5月半ば過ぎに、卯の花を腐らせる(くたす)ほどシトシト降り続ける雨のことを「卯の花たくし」と呼ぶらしいですが、今日は朝からまさにそんな雨模様でした。

 毎年この時期 私たち天白農園(名古屋建設業協会が運営)では、平針学区子ども会連合会の子ども約150人くらいをお招きし、名古屋市農業センターのご協力のにもと、サツマイモ苗植えイベントを行っています。しかし、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、イベントは中止とし、野良サポーターと子ども会役員の方だけで実施することになり、本日実施いたしました。
雨がシトシト降る中、今日も沢山の方々が参加してくださいました。

 初めに、坂野農業指導員から、配付資料を示しながら
   今日行う「サツマイモの斜め植えの方法」
の講義を受けました。
今日の作業は
  品種 ベニアズマ400本とベニハルカ400本
  植え方 斜め植え
  畝列  13畝(一畝2列) 一列 30本
でした。

参加者は、 
・野良サポーターから
  坂野清久指導員、石川君子、石川博恵、大庭由美子、影山悦子
  久野久代、黒木真澄、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子
  鈴木 豊、高柳 貴、土井典江、中尾武雄、増井玲子、山内君子
  渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、藤井博治
  山田組(山田厚志、山田洋二郎、筆者 土井敏彦)
・平針学区子ども会連合の役員から
  亀山和美、宮本祐子、牧 真琴、湯浅紀久子、堤 麻記
  牧島厚美、繁原裕子、子供さん3名
 (順不同敬称略)の計34名の皆さんでした。
  
 なお、影山悦子さんは山内総料理長のお友達で、今日から野良サポに加わ
 って頂きました。無理をなされずにお手伝いをお願い致します。

坂野指導員から、斜め植えの方法を教えてもらう。
角度30度 正確に 厳しく!  心はとても優しい方です。
  
竹の棒を斜めに差し、水を注入し、苗を穴に沿って入れ、土を被せる。
 

 


雨の中 黙々と作業していまーす。中腰が大変でしたね!


子ども会の役員の方へは、坂野指導員が別に詳しく教示されました。
子ども会の役員の方。 雨の中 本当にご苦労様でした。


子ども達にも実践してもらいました。大きく育つといいね。美味しいよ!


13畝 800本苗植え完了。


野良サポーターの皆さん、雨の中 大変ご苦労様でした。今日はこれで解散・・・


サツマイモの収穫予定(芋ほり大会)
 2020年10月31日(土曜日)
 予備日11月 1日(日曜日)
 現時点子供会の子供さん方の参加を予定しておりますが、今後のコロナの感染状況

 を見て判断したいと思っております。

苗植えから芋ほり大会までの作業予定
 ①畝間の除草作業は、7月初旬
 ②つる上げ作業は、8月と9月
 ③参加人数分の焼き芋用の堀上げは、10月初旬
 作業日は、近づいてきましたら随時このブログでお知らせいたします。

6月の作業予定日
  6月10日(水曜日) 午前9時から
  6月24日(水曜日) 午前9時から
です。

秋の収穫が楽しみです。
今日は雨の中、また中腰の作業、本当にご苦労様でした。


2020年3月以前の内容は下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。
        http://tempaku-nouen.blogspot.com/






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