2020年5月13日水曜日

2020年5月13日天白農園日記Ⅱ サツマイモ苗植え準備

  まもなく天白農園にもコロナウイルスに負けず、沢山のナスの花が咲こうとしています。
ナスの花を使ったことわざに
    ナスの花と親の意見は千に一つも仇(あだ)がない
というものがあるそうです。
 仇とは無駄(むだ)になること。ナスの花は必ず実になり、無駄になる花はない。
 同じように、親の意見も必ず役に立つものだ
という戒めの意味らしいです。親の意見は有難いと分かっていても、いつも素直に受け入れず、つい一言言い返してしまう私です。感謝が足りず反省です。
 さて、今日も元気で素直な野良サポーターの皆さんが沢山参加してくださいました。 
先ず、坂野清久農業指導員から配布資料を示しながら
    肥料の特徴とのその使い方
    キュウリの整枝と摘芯、ナスの剪定
の講義を受けました。小生は家庭菜園でもとても役に立ちます。
 そして今日の主な作業として
   ①B区画の畝7列に透明マルチを張りし、しばらく土を休ませる。
   ②D区画(間もなくサツマイモ苗を植える場所)の畝13列の除草と、雑草対策のため畝間
     に落ち葉等を敷く。
   ③C区画に畝を作り里芋を植える。
   ④エンドウ、玉ねぎの収穫
の指示があり早速取り掛かりました。
夏日の中、三密と熱中症に気をつけながら明るく元気に皆さん頑張りました。
これからの作業は水分補給が欠かせませんね。

参加者は、
・野良サポーターから
  坂野清久農業指導員、石川君子、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、
  小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、鈴木 豊、高柳 貴、土井典江、中尾武美、長瀬美佐江、
  増井玲子、山内君子、長岡一文、渡辺道代、古田不佐江、伊藤道子、山田組筆者(土井敏彦)
・平針学区子ども会連合から
  亀山和美、太田明子、伊藤聖子、山本 愛
(順不同敬称略)の計25名でした。


ナスの花が咲いていました。大きく実が育ってくれよ!


坂野指導員から苗の育て方の講義と作業内容の指示

子ども会の方が、5月31日のサツマイモ苗植え準備のため、畝間の除草をしてくれました。
こども達も数人、ママと一緒に手伝ってくれました。丁寧にありがとうね!
 



A区画に植えたジャガイモ苗の間引き作業。これをやらないとね。笑みがこぼれます。


 B区画の透明マルチ張り。土が硬く。男性野良サポの出番でした。


相変わらず逞しい耕運機女子(きっと幸運を掴みますよ!)

 休憩風景。暑かったですね!
 
除草は手間と時間がかかりますね! (収穫には地道な道のりがありますね。)


 先日植えたスイカ畑にネット張り。みずみずしいスイカが楽しみです!


 こども達が山内総料理長から、玉ねぎの収穫方法を教わりました。楽しかったですね。
これぞ野外学習‼


 D区画(サツマイモ苗植え用) 除草後、畝間に落ち葉を敷きました。


 エンドウ収穫女子の皆さん。お土産ありがとうございました。炒めて食べたらとても美味しかったでーす。


 C区画の一部に畝を2列作り、里芋を植えました。これも楽しみ!

今日も沢山の皆さん方に参加して頂き、いろんな作業がはかどりました。
特に子ども会のお母様方や子供達、丁寧に除草をして頂きましてありがとうございました。
手は大丈夫でしたか。私は少しやっただけですが、しばらく手がしびれて字が書けませんでした。
大変お疲れ様でした。

次回の作業日は
   月27日 水曜日 午前9時から
今後の予定
   月31日 日曜日 サツマイモ苗植え 雨天決行 午前9時から野良サポーター集合

一つお願いがあります
季節も夏に向っています。コロナウィルス対策に加えて熱中症にも注意しなければなりません。
各自水分補給のための準備をしてご参加ください。

コロナウィルス感染も減少傾向にありますが、過去の歴史、特にスペイン風邪に学ぶところが大きいです。第二、 第三波の感染が心配です。油断することなく、毎日をお過ごしください。


2020年3月以前の内容は下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。
http://tempaku-nouen.blogspot.com/


 

                                                    
 


 
 
 




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