2020年6月24日水曜日

6月24日 天白農園日記Ⅱ 除草とジャガイモ等の収穫

 もう6月も下旬に入り、今年も半年が過ぎようとしています。前半はコロナウィルス一色でしたね。
第2波第3波が来ないように祈るばかりです。

 ところで、6月を古語では水無月(みなづき)と言います。
雨が沢山降る時季なのに「水の無い月」とは、どうしてでしょう。諸説あるようですが、水無月の「無」は「の」を意味する連体助詞「な」であり、「水の月」であるとする説が有力らしいです。
そんな梅雨の合間に、今日も沢山の野良サポーターの皆さんにお集まりいただきました。

 今日も初めに坂野清久農業指導員から資料を配付してもらいながら、講義を受けました。
   葉の形が栽培方法の中で水分や湿度に関係し、根の形も同じようなことが言える。
   例えば、キャベツ、ニンジンのような葉が小さくツルツルで切り込んだものは乾燥を好む。
   ダイコン、キュウリのような広く、大きく、毛がある葉っぱの物は水を好む。
   ハクサイはキャベツに比べ大量の水分を必要として、直根をいかに深く下すか、ひげ根を
   いかに張らせることが出来るかがポイント
 などなど教えて頂きました。

 今日の作業は、
 ・主に、サツマイモ周辺、夏野菜周辺の除草
 ・夏野菜と落花生への追肥
 ・ジャガイモ、ブロッコリーと、一部夏野菜(キュウリ、ナス)の収穫
でした。

参加者は、
  坂野清久指導員、石川君子、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、
  小林佳子、酒井徳子、鈴木 豊、高柳 貴、土井典江、中尾武雄、長瀬美佐江、
  増井玲子、山内君子、渡辺道代、古田不佐江、伊藤道子、長岡一文、
  山田智和、山田組筆者(土井敏彦)
の計20名の皆さんでした。




蒸し暑い中、お集まりいただきました元気な野良サポーターの皆さんです。
 
 
サツマイモ周辺の除草作業は男衆の出番です!


夏野菜周辺の除草作業は女衆の出番です!
 
 
ジャガイモの収穫作業開始 満面の笑み。
 
 
ブロッコリーの収穫(春まきでしたので栽培に苦労しました!)


 
ピーマンの整枝作業。 慣れた手つきですね‼


落花生に追肥。収穫が楽しみですね!


ほら。こんなに綺麗に除草が出来ました。心もスッキリ!
 
今日のジャガイモ収穫 大満足
 
 
その他の収穫。夕食が楽しみです!(ブロッコリー、ナス、キュウリ)
 
 
後片付けも重要なお仕事。道具に感謝を込めて!
 

 
今日のような草取りは地味な作業ですが重要なんですね。
改めてお百姓さんの苦労を実感し敬意を表したいと思います。

梅雨の合間の晴れの日で、蒸し暑かったですが、予定どおり作業が進み良かったです。
除草はやはりマンパワーですね。沢山の参加に感謝します。

今後の作業日は、
      7月10日(金曜日)午前9時から
         22日(水曜日)午前9時から
を予定しております。

明日から本格的な梅雨の再開のようです。皆さんご自愛ください。
今日も蒸し暑い中大変ご苦労様でした。


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