2020年7月10日金曜日

7月10日 天白農園日記Ⅱ エプロンの贈呈と草刈り

 梅雨の後半にあたる七十二候(季節を表す方式)の半夏生(はんげしょう)の頃に降る雨は大雨になることが多く、地域によっては「半夏水(はんげみず)」とも言われているようです。この言い伝えが正に現実としてこの数日九州、中部地方に起こっています。くれぐれも災害には心して備えたいと思います。
 数日降り続く合間をぬって、かろうじて曇り状態の今日、予定どおり天白農園内の草刈りを行いました。
 今日は背丈以上に伸びた草を刈るため、同園の運営者である一般社団法人 名古屋建設業協会から
      東海建設株式会社 近藤 正 社長
      東海緑化株式会社 熊本さん
      株式会社山田組    毛利さん
が応援に来てくださり、野良サポーターの皆さんと共に作業を行いました。

 いつものとおり、坂野清久農業指導員から資料が配付され、今日は
     種の命の長さと保存法
について講義がありました。
種は低温かつ低湿の状態であれば良く保存できる。種子には持って生まれた性質として、寿命が長い長命種子と、短い短命種子とに分類されていることなどを教えて頂きました。

 野良サポーターが徐々に増えてきたことから、名古屋建設業協会が新たに野良サポのトレードマークとなっている赤いエプロンを追加作製し、同協会を代表して近藤社長から野良サポの新しいメンバーに贈呈されました。コロナウィルスが終息し、このエプロンを着て公式の行事が行える日が楽しみです。

 今日の参加者は、
   前記3名他 坂野清久指導員、石川博恵、大庭由美子、酒井徳子、鈴木祝子、高柳 貴
   土井典江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、長岡一文、伊藤道子、山田智和、山田組筆者
  (土井敏彦)(順不同敬称略)
の計17名でした。

今日も坂野指導員の講義から始まりました。数日の雨が嘘のよう。   
 東海建設(株) 近藤社長から挨拶を頂きました。

赤いエプロンの贈呈式

贈呈されたエプロンです。ジャガイモとサツマイモのイラストが増えました。益々収穫が増えますようにとの思いです。作物、人の輪と笑顔の収穫でーす。
 
 
農園内のA・B区画の東側を撮影(場所①) 刈る前の様子。草ぼうぼう! 
 
 
機械による草刈り。東海緑化の熊本さんありがとうございます。助かりました。
(場所①の作業状況)


 草刈り作業の開始。こちらは手作業でーす。(農園内のB区画を撮影。場所②)
 
 
やはりマンパワーですね!(場所②の作業状況)
 
 
 一生懸命な野良サポの皆さん。今晩は腰が痛いですよ!(場所②の作業状況)

 
農園内のA・C区画の南側。 場所③の作業状況。 
 山田組の毛利さん。ありがとうございました。
 

 
場所①の草刈り後を撮影。 このとおり、きれいになりました。
 
 
場所②の草刈り後を撮影
 
 
場所③の草刈り後を撮影
 

この数日の大雨の状況では、とても今日の草刈り作業は無理だと思っていました。
しかし、なんと曇りで天気が持ちました。
畑もスッキリとし、畑の神様は喜んでいると思います。
畑になり代わりましてお礼申し上げます。
 
コロナウィルスも東京では今日240名以上の新規感染とのことで今後が心配です。
コロナも自然災害も、いづれも油断が禁物です。
くれぐれも気をつけて生活しましょう。
 
次回の作業日は、7月22日(水)午前9時からです。       
 
今日は大変ご苦労様でした。蒸し暑かったですね。
 
 
2020年3月以前の内容は、下記「天白農園日記」をクリックしてご覧ください。
 
 





 
   
    

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