2020年12月4日金曜日

2020年12月4日 天白農園日記Ⅱ しめ縄作りとヤーコンの種イモ保存作業など

 

 お正月まであと一カ月を切りました。今日は農業指導員から農作業の後にしめ縄作りの講習をしてくださるとのことで楽しみに参加されたと思います。

しめ縄とは「注連縄」と書き、 正月に年神様(としがみさま)と言う豊作や健康をもたらす神様を家庭にお迎えする際、それに相応しい神聖な場所であると示すのがしめ縄の飾りと言うことらしいです。日本神話によると、天照大神が天岩戸から出た際、二度と天岩戸に入れないように太玉命(フトダマ)が注連縄で戸を塞いだのが起源とされているようです。

今日の作業は、①B区画の一部を整地(マルチ剥がし、耕し)、②隣に栽培中のダイコンの網外し、③ヤーコンの堀上げと種イモの保存作業、④しめ縄作り

参加者は、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、鈴木豊、中尾武美、増井玲子、山内君子、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田組筆者(土井敏彦)の15名でした。(順不同敬称略)

今日も元気な野良サポーターの皆さんでーす!

ダイコンに被せてあった虫よけ用の網の撤去
 
先回ダイコンを収穫した畑の整地作業。マルチ剥がし、耕運機。
 
ヤーコンの収穫。野良サポにはヤーコン茶を作る方もいらっしゃいます。糖尿病に良いらしいですね。
 
同 上。種イモを仕分け
 
ヤーコンの種イモの保存作業。穴を50センチくらい堀り、もみ殻を入れて、その中に種イモを保存。
粘土土で掘るのが大変でしたね!
 
今日もニンジン収穫。豊富で嬉しいですね!人参娘4人組。
 
ヤーコン種イモの保存。もみ殻の中に入れ込む。
 
先回収穫したダイコン畑の整地。耕し。そば殻と鶏糞を撒く。
 
いよいよ、本日のメイン。しめ縄作り開始。坂野指導員から作り方を分かり易く教えて頂きました。事前に見本も数本作ってくれていました。ありがとうございました!
 
小学校時代の工作の授業を思い出します。皆さんお上手でしたが、小生は根っからの不器用でなかなか上手くいきませんでした。でも藁に水を含め、失敗を繰り返しやり直ししながら、少しずつ縄らしくなってきました。年神様も二ヤ笑いされることでしょう!
 
決して小生が作ったものではありません。坂野指導員が作成されたものです。流石上手いですね。
 
天気も良く、楽しい作業内容でした。自分で作ったしめ飾りを自宅に飾れば、健康、家内安全は万全だと思います!
大変ご苦労様でした。
 
次回の作業は12月11日㈮ 今年最後の作業です。周辺の清掃も考えています。12月28日以降を正月用に野菜の収穫日としています。
 
なお来年令和3年1月の作業日程は、8日㈮と20日㈬を予定しております。

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