2022年2月9日水曜日

2022年2月9日 天白農園日記Ⅱ 立春大吉(りっしゅんだいきち)

  2月4日の立春が過ぎ、暦の上では春となりましたが、相変わらず厳しい寒さが続いております。

この時期、家屋等の玄関先に「立春大吉」と書かれた紙が貼られているのを見かけたことがあると思います。縦書きに書かれた「立春大吉」は文字が左右対称になっているため、表から裏から見ても「立春大吉」と読むことができます。そのため、鬼が門をくぐって入り振り返った時に、くぐったはずの門に再び「立春大吉」の文字が貼られてあるのが見えると「くぐったつもりが、まだ門をくぐってなかったのか!」と勘違いして、門の外へ出て行ってしまい、魔除けの効果があるといわれ、家内安全や厄除けの願いを込めて、このお札を玄関に貼るとのことです。

 コロナウィルスの第6波が猛威を振るう中、我々人間の身体にもこのお札を貼り、コロナ除けにしたいものです!

 そんなコロナが猛威を振るい、又大変冷え込んだ今日でしたが、元気な野良サポーターさんが天白農園に参加して下さいました。

 今日の作業は、①畝作り(ジャガイモ栽培用、ブロッコリー栽培用、サツマイモ栽培用一部) ②サツマイモ栽培用の土壌作り ③ダイコン、カブ等の収穫

 今日の参加者は、坂野清久農業指導員、石川博恵、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、渡辺道代、伊藤道子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)(順不同敬称略)の12名でした。

 ラジオ体操、ストレッチ運動で体を温めた後、朝礼で坂野指導員から、当面の作業工程について、①土壌の耕し ②畝作り ③周辺の防草シート張りする説明がありました。

 ニュースを一つ。古びた耕運機ですが、この度ハンドルとエンジンオイル交換等の修理をしたことから、動きが少し軽くなったような気がします。古くても大事に感謝しながら使うつもりです。

古くても働き者の耕運機。少し修理してGood!

朝礼の様子。坂野指導員から今後の作業内容を説明されました。

CD区画にジャガイモ栽培用の畝作り。今日は女性陣も力仕事に貢献!

頼もしい限りです!

こちらは肥料撒き!芋化成とカリウム

男性陣は、より力を要する土壌作り(穴掘り)。腰を痛めます!ほどほどに。
サツマイモ栽培畑

耕運機は軽やかになりましたが、小生筆者の久々の働く姿。
へっぴり腰で、とても勇姿とは言えません!

坂野指導員の指導を受けながら、立派に作業をこなしています。

手前2列がジャガイモ畑、次の2列がブロッコリー畑。以後サツマイモ畑が続きます!残り9列です。
女性陣から「綺麗にできたでしょう。しっかりと綱を引いて作業したからね。」と自慢気に言われました。

ダイコン・カブ、ニンジン、ナノハナ、ノラボーナを収穫
 
大変冷え込んだ朝でしたが、皆さんご苦労様でした。
冬場は地味な作業ばかりですが、頑張りましょう。
この作業が美味しい作物につながると信じています。

オリンピック選手の地道な練習と同じですね。

今後の作業日程は、
 2月25日㈮
 3月は、9日㈫と25日㈮  いずれも午前9時から
です。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿