2022年2月25日金曜日

2022年2月25日 天白農園日記Ⅱ ジャガイモ種芋の植え付けと、サツマイモ用の畝作り

  今年は寒い日が続きますね。例年ですと国府宮の裸祭りが終わる2月中旬からは徐々に暖かくなるのですが今年は少し違うようです。今朝も天白農園の水槽には厚い氷が張っていました。

 コロナ感染もなかなか収まらず、ロシアがウクライナへの侵攻し世界情勢が緊迫するなど暗いニュースが飛び込んできますが、野良サポーターの皆さんはいつもどおり平然と今日も元気良く農作業に打ち込みました。ラジオ体操第一と天突き運動20回から始めました。

 今日の作業は、今日は坂野清久農業指導員がお休みでしたので、事前に指導を受けていた要領で、①ジャガイモの種芋の植え付け ②サツマイモ用の畝作り ③野菜の収穫(ダイコン、カブ、ニンジン、ナノハナ、ノラボーナ、ホウレンソウ)を行いました。

 今日の参加者は、大庭由美子、川原田みどり、黒木真澄、黒木佳子、小林佳子、鈴木祝子、土井典江、中尾武美、増井玲子、山内君子、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)の17名(順不同敬称略)でした。

 今日の主作業は、男爵、キタアカリ、メークインの3種類、合わせて200個の植え付けでしたが、芽出し作業と大きめの芋は半分にカットする作業は坂野指導員が事前に管理し準備してくださいました。

植え付けに際して指導を受けた内容は

①先回準備して整えたジャガイモ栽培用の畝の表面を平らにして30cmの幅と間隔をとって植えること

②深さは、芋の上の土が、男爵は2~3cm、キタアカリは1cm、 メークインはうっすらとなるように植えること

③半分に切った芋は切り口を上に向けて植える(逆さ植え)。この理由は弱い芽は育たず、強い芽だけが上に育ってくるメリットがある。とのことでした。

ジャガイモ栽培用の畝の表面を平らにしています!

これが今日植え付けするジャガイモ種芋(左からキタアカリ、男爵・上はメークイン)

幅 間隔 30cm 何故か几帳面でした!いつもか?

深さもしっかりと守って頂きました!

先回に引き続き、サツマイモ畑の畝作り。耕運機も快調!

畝作り。手作業も快調!芋化成、苦土石灰、もみ、ぬかなど肥料も盛沢山!
肥料のレシピを覚えるのも大変です!

マルチ張り。畝の真ん中の溝がミソですね!

マルチが北風で舞い上がらにないように土で押さえ。
作業員は褒め言葉で、たやすく舞い上がります!


タマネギのマルチ修正

女性陣が自由耕作地で、高柳 貴さんから頂いたゴボウの種を植えました!

 非常に寒い朝からご苦労様でした。明日頃から寒さは緩む予報が出ています。春はそこまで来ています。もう少しです。世の中の動きにも春が来ると良いですね。

今後の予定は、3月9日㈬ 25日㈮ 午前9時からです





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