2022年11月18日金曜日

2022年11月18日 天白農園日記Ⅱ 有機栽培用の畝作りとミニ収穫祭

  今朝も快晴でしたが一段と冷えましたので、ラジオ体操から開始しました。


続いて、朝礼では坂野清久農業指導員から配布された資料に基づき、
   ①農業に役に立つ糸状菌などの微生物
   ②化学肥料や農薬に頼らず、丁寧な土づくりをすることで、そこに生息する多様な生
    き物と共生しながら行う有機農業
について説明を受けました。

今日の作業は、①有機栽培を目指したサツマイモの畝作り ②のらぼう菜栽培用の畝つくり
③サツマイモ堀り大会で出来なかったため、ミニ収穫祭 ③サトイモ、ニンジン、ビーツの収穫でした。

参加していただいた野良サポーターは、坂野指導員、石川博恵、伊藤道子、大庭由美子、酒井徳子、鈴木祝子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、古田不佐江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の15名でした。

有機栽培を目指したサツマイモの畝作り(D区画)
有機栽培を目指したサツマイモの畝作り

40cm位掘った溝に、先日刈って細かく裁断した後に干しておいた
サツマイモのツルを埋める。

サツマイモのツル。刈って細かく裁断した後に干し、堆肥化したもの。

もみ殻(栄養素はないが、害虫から守るため)

溝に入れたイモツルの上に、もみ殻を多めに散布

同 上

その上に、米ぬか(栄養素補給)を若干散布

水分を含ませた後に、土を被せる。

今日は、畝3本終了。今後このようなやり方で順次作成予定。

のらぼう菜栽培用の畝作り(B区画)
のらぼう菜(アブラナ科の野菜)栽培用の畝作り

同上。 たくましい女性陣

こちらの方も!

マルチまで張りました!手際が良いですね。のらぼう菜がびっくり!

ミニ収穫祭の様子です。
女性陣が美味しい料理を作ってくれました!

菊芋のチップフライ。ビールがないのが残念!

ニンジンとカラムーチョの和え。
ピリ辛で美味しかったです。

大学芋。甘みが丁度よく、美味しかったです。 

やっぱりサツマイモは焼き芋だね!

自分らが育てたものを皆なで食べると美味しいですね!

学生時代の出店を思い出しました。最高!

サトイモの収穫。旬ですね。

ニンジンの収穫

今日の収穫分。ビーツも若干収穫しました。

これは、ホウキ草で、ホウキが出来るそうです。
山内さんから教えて貰い、貰って帰りました。。

有機農業を勉強し、身体を動かし、ミニ収穫祭で美味しい料理も頂き、とても楽しい天白農園でした。ありがとうございました。

今後の作業日程は、
 11月は25日㈮
 12月は2日㈮、9日㈮、14日㈬で、午前9時からです。
 なお、9日は坂野指導員による「しめ縄作り」教室を開催する予定です。

コロナの第8波とインフルエンザが心配です。過剰な心配は不要かと思いますが、各自基本的な感染対策はしっかり取りましょう。ご自愛ください。


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