2022年11月9日水曜日

2022年11月9日 天白農園日記Ⅱ 有機栽培用の畝の試験的作成、エンドウとソラマメの種蒔き、サトイモ等の収穫

  いよいよ霜月(11月)に入り、秋も深まってきました。紅葉も楽しみな季節です。昨夜(11月8日)は442年ぶりの皆既月食と惑星食の共演があり、宇宙の壮大さを感じました。

 天白農園では、先日植えたダイコン、カブ、タマネギも順調に育っており、晩秋から冬にかけての収穫が楽しみな季節でもあります。


ダイコン・カブの生育状況

タマネギの生育状況(10月28日定植したもの)

さて、朝は冷えてきましたので、今日から農作業前の準備運動として昨年同様にラジオ体操を始めることにしました。

今日の作業は、①有機栽培用の畝の試験的作成 ②エンドウとソラマメの種蒔き ③サトイモ・ビーツ・ニンジンの収穫でした。

今日参加していただいた野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、酒井徳子、土井典江、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、増井玲子、渡辺道代、筆者(山田組 土井敏彦)の11名でした。

D区画に有機栽培用の畝を試験的に作成

まず普通の畝にもみ殻と米ぬかを散布

その上に、先日から微生物の糸状菌が付き始めた枯れ葉を乗せました。

またその上に少し硬めの枝葉を乗せます。

またその上に今度は柔らかい枯草、土と水を掛けました。

次にマルチ張り。これで試験的畝の完成で~す。

 今日は、このように坂野指導員の指導により、有機栽培用の畝を作りました。化学肥料や農薬に頼らず作物を作るのは理想です。昔の人は全てこの方法ですからね。大変だったと改めて思います。さてどのように土壌が肥えていくか非常に興味がわきます。まずは1本作成して見ました。

こちらはもみ殻と米ぬかを混ぜて少し水分を含め、しばらく
天日干しして、追肥料を作ります。


左畝はエンドウ、右畝はソラマメの種を蒔きました。

エンドウの種です。


種を鳥に食べられるのを防ぐため、防虫網を張りました!


11月を楽しみにしていたのは、これ!サトイモ堀りでーす!

     ◎今日欠席の方へ。まだまだ残してありますから安心してください。

良く育っています。


しかも、結構 大きいです。


ビーツも収穫しました。

今日の収穫物です。サトイモ、ビーツ、ニンジンでした。

今日も楽しく作業が出来ました。
有機栽培の勉強も出来ました。化学肥料、農薬を付かわず、農園で刈り取った草木を利用して堆肥作り。まさに天白農園のSDGsかな?

採りたてのサトイモ。どのように料理するか楽しみです。(もちろん料理するのは女房ですが)

今後の作業日程は
 11月は、18日㈮ この日は調理も計画しています。
      25日㈮
 12月は、 2日㈮
       9日㈮ この日は坂野指導員の「しめ縄作り教室」開催予定
      14日㈬
 いずれも午前9時から開始。ラジオ体操から始めますよ。 
  










0 件のコメント:

コメントを投稿