2023年4月21日金曜日

2023年4月21日 天白農園日記Ⅱ ミニトマト・スイカ・トウガンの定植、キュウリの固定、ナスの支柱建て

  この2~3日は初夏を思わせるような夏日が続いており、今日の最高温度は29度と予想されています。そんな午前中に、いよいよ夏野菜の代表格ともいえるミニトマトとスイカの定植作業を行いました。

 作業の内容は、①ミニトマトとスイカの定植 ②トウガンの定植 ③先回定植したキュウリの枝の固定作業 ④ナスの支柱建て ⑤タマネギ、エンドウ、アレッタの収穫でした。

 参加された野良サポーターのメンバーは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、川原田みどり、木下真理絵、酒井徳子、鈴木祝子、土井典江、徳田秀行、中尾武美、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の14名でした。

 今日の学習事項は、先回までに十分な堆肥で作り上げたスイカ専用の畝に8本のスイカの苗を定植させる方法です。①8本の苗を植える位置を定める ②その位置で約50センチの穴を掘る ③その穴に、バーク堆肥、888化成肥料、鶏糞、苦土石灰を入れ、その上に土を盛る④そして表面に近い箇所に再度888化成肥料と苦土石灰を少々散布 ⑤マルチ張りする ⑥スイカの苗が入るぐらいの穴を掘る。⑦穴の中にたっぷりの水を注入 ⑧スイカの苗を植えて周りを固める。

ジャガイモが上手く育っています。A区画

ブロッコリーとレタスも順調 A区画

ブロッコリーとレタスの相性の良さ。やはりコンパニオンプランツ
(以前に紹介した方法)の成果があるのか、虫害効果あり。

ミニトマトの定植方法を坂野指導員が実技指導

同上  種はアイコ 12本でした。

皆なで楽しくミニトマトの定植作業

スイカの定植作業開始。愛を込めて

畝内に50センチ深さの穴を掘り、バーク堆肥、化成肥料、鶏糞を入れる。

そして、その上に土を盛り上げ、マルチ張り。

定位置にスイカの苗を植える。

8本のスイカの苗。たっぷりと水分供給。昨年の様に
大きくて沢山の収穫を願っています。凄ーく楽しみです。

トウガン(冬瓜)の定植(B区画ののり面)

トウガン7本完了。行灯も。

ナス畑に支柱建て

ナス。既に花がついている苗もあり。

支柱建て完成でーす。

徳田さんが周辺の草を刈ってくれました。

タマネギの収穫。淡路島のタマネギより上手いよ手前味噌かなぁ?


エンドウ。これも昼に炒めて食べましたが、美味しかったです。

大好評のアレッタ。

早くも熱中症にも注意が必要ですね。休憩をとりながらやりましょう!
今日も楽しく作業が出来、凄く捗りました。皆さんご苦労様でした。
夏野菜の生育が楽しみです。

今後の作業日程は
  4月は26日㈬
  5月は12日㈮、17日㈬、
     20日㈯サツマイモの苗植え大会(予備日なし)
     26日㈮
 6月は9日㈮、23日㈮、28日㈬
 で午前9時からです。

 平針学区子供会と合同のサツマイモの苗植えは、5月20日㈯午前10時から(予備日なし)
 サツマイモの芋掘り大会は、10月21日㈯、予備日を翌日10月22日㈰です。 
 皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。

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