2024年1月12日金曜日

2024年1月12日 天白農園日記Ⅱ 今年の作業始め 甘酒で乾杯!

  皆さん。明けましておめでとうございます。今年の天白農園も今日から作業を開始しました。

 元旦に最大震度7を観測した能登半島地震が発生し、犠牲となられた多くの方々に心よりお悔やみを申し上げ、今なお被災地で辛い思いをされている皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 年始早々から連日地震災害、羽田空港での航空機事故、北九州での大火災があり、日頃の備えと危機管理の重要性をひしひしと考えさせられています。

 この時だからこそ、これら出来事を教訓にしていかなければならないと思っています。

 さて今日は作業始めということで、野良サポーターの代表者 山内君子さんと大庭由美子さんが甘酒を事前に準備して持って来て下さいましたので、休憩時間に皆さんで頂きました。とても美味しく体が温まりました。ありがとうございました!

甘酒で乾杯!

 今日の作業内容は、①エンドウ畑の棚作り ②ジャガイモ畑の畝作り ③土壌改良目的の糸状菌増殖用の畝作り試作 ④冬野菜の収穫でした。

 今日参加して頂いた野良サポーターは、坂野清久農業指導員、大庭由美子、小林佳子、鈴木祝子、高柳 貴、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、山内君子、渡辺道代、筆者(山田組 土井敏彦)の11名でした。

寒いので、まずはラジオ体操と天突き体操から始めました!

エンドウ畑に棚作り!C区画

年々上手くなります!自画自賛ですが。


ジャガイモ栽培用の畝作り C区画

同上 鶏糞と芋化成を散布

肥料の拡散

2畝が完成 早いで~す!

お見事!

糸状菌増殖のため、枯れ木を敷く作業

期待できそう! まだ試作の段階です。

年末に収穫しましたが、まだまだ収穫できます!


小さいニンジンさん!

◎糸状菌で土壌改良について
 最近、糸状菌を増やして土を再生させる試みが流行っているとのことで、我が天白農園でも試しにやってみることにしました。木質有機物を大量に土壌に入れ、地形と土質に合わせて水捌けの改善を行い、糸状菌が増えやすい環境を整えるものです。

 今年は大変な幕開けとなりましたが、能登地方の一日も早い復旧・復興を衷心よりお祈りしたいと思います。

 天白農園も今年が始まりました。一致団結して健康で楽しく作業を行っていきましょう!今年もよろしくお願いいたします。

今後の作業日程は、
 来年令和6年1月は、24日㈬
       2月は、  9日㈮、21日㈬ 
 各午前9時集合です。

お疲れさまでした。




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