2024年1月24日水曜日

2024年1月24日 天白農園日記Ⅱ 雪が舞い散る中の農作業  サツマイモ・ジャガイモ畑の畝つくり

   大寒とは、一年で一番寒さが厳しい頃で二十四節気の一つです。今年の大寒は1月20日でした。この日から2月3日の節分までの日を大寒期と言います。今日はその名に相応しく、農園でも小雪が舞い初氷が観測され、非常に寒い朝でした。

雪が舞い散る中のラジオ体操

今年初めて見た氷

そんな寒い中を頑張って①サツマイモの畝つくり ②ジャガイモの畝つくり ③冬野菜の収穫を行いました。

 参加して頂きました野良サポーターは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、木下真理絵、小林佳子、土井典江、中尾武美、長岡一文、渡辺道代、筆者(山田組 土井敏彦)(敬称略)の11名でした。


サツマイモ畑に藁を埋めるところ

落ち葉やサツマイモのツルなど堆肥を入れて発酵させていた土の中に、今日は藁、鶏糞、芋化成、ぬかを入れてその上に土を盛り上げました。

サツマイモ畑に鶏糞・芋化成を撒いているところ

寒さに負けず、一生懸命。土を盛っています!

サツマイモ畑の畝 不完全ですが4本作成。


ジャガイモ畑の畝つくり。

マルチまで張ることが出来ました。

耕し

畝の整え

ジャガイモ畑の畝 3本完成です。速いですね!

ダイコン・カブの収穫。いいですね!

マスクで隠れた顔に笑顔が見えます!

ブロッコリーもまだまだ収穫!

雪が少し激しく降り出しましたので、早めに切り上げました。

短時間でしたが一生懸命作業しましたので、とても捗りました。しかも寒いのに体がポカポカし皆さん充実感を味わっていたようです。

やはり、身体を動かすことは良いことですね!

今日学んだこと。イチョウの葉は腐葉土を作るのには不向きだそうです。分解が進みにくいとのことです。その他落ち葉堆肥に向かない葉の例は、クスノキ・カキ・モチノキなどの広葉樹と、スギ・ヒノキの針葉樹で、発酵しにくいとのことです。小生がイチョウの落ち葉を持参したことを機に坂野指導員から教えてもらいました。

今後の作業日程は、

 2月は、9日㈮、21日㈬

 3月は、1日㈮、15日㈮、22日㈮、29日㈮ (3月は金曜ばかりですいません。)

 いずれも午前9時からです。


今日も大変ご苦労様でした!





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