2022年8月3日水曜日

2022年8月3日 天白農園日記Ⅱ 酷暑の中の農作業

 この連日の暑さには参りますね!

 今年6月としては国内では史上初の40度超えを群馬県内で観測。この数日も各地で40度超え、もしくは40度に近い危険な暑さを観測し、気象庁は熱中症等の警戒を呼び掛けています。 

 本来気象庁の定義では、最高気温35℃以上の日を「猛暑日」、夜間の最低気温が25℃以上は「熱帯夜」としているものの、実はそれ以上の気温については定義されていないそうです。

 そこで昨日8月2日に日本気象協会では、所属する気象予報士130名からアンケートをとり、40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」、夜間の最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜(ちょうねったいや)」と呼ぶことにした。「酷暑日(こくしょび)」「超熱帯夜(ちょうねったいや)」は日本気象協会独自でつけた名称であり、気象庁が定義しているものではないと発表しています。
 インドでは50度超えになっているとか、そうなったらどんな名前を付けるか興味が膨らみますが、老いた小生は心地良い気候を期待したいです。

 今日も、とにかく暑かったです。そんな中、元気な野良サポーターの皆さんは沢山参加してくださいました。
参加者は、サポーターから坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、小林佳子、酒井徳子、鈴木 豊、土井典江、中尾武美、渡辺道代、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)16名(順不同敬称略)。平針学区子ども会の役員から木下真理絵さん、阪本玲子さん。計18名でした。
そして、夏休み中であることから、阪本さんの息子さん阪本啓太君(小学校1年)と、小生の孫 浦田悠叶(年長)と真帆(3歳)も特別参加してくれました。

 作業内容は、①ニンジンの種蒔き ②サツマイモ畑のツル返し ③除草 ④秋野菜用の畝作り ⑤夏野菜の収穫でした。

朝礼の様子。坂野指導員から9月以降の作業を説明されました。

9月には、A区画にダイコン、カブの種蒔き。C区画にビーツの種蒔き、ブロッコリー定植の予定されています。

A区画でニンジンの種蒔きの前の除草作業。

ニンジンの種蒔きするためのマルチ切り

ニンジンの種蒔き

同上

種蒔き後、保湿の為もみ殻で覆い水を撒く作業。

サツマイモ畑のツル返し 2畝

C区画 畝の間を除草

周辺の方に迷惑かけないように、道路の際まで除草してもらいました!

草刈り機で健闘!素手ではとてもかないません。

C区画の畝作り 9月からの秋野菜畑用の準備

同 上

同上 休憩を惜しんで作業してくれました!

D区画 自由耕作地のマルチ張り。啓太君が手伝ってくれました。

木下さんの指導を受けて、小生の孫がマルチ張りの手伝い!

子ども達と一緒にマルチ張り完成でーす。

ナスの収穫。もうわずかですかね?

トマトの収穫。こちらはまだまだ?

キュウリ大好きな孫たち。沢山獲れましたね。大きさにビックリ。

空心菜の収穫。ニンニクと炒めてビール最高!

大きなスイカ。まだまだ。今日で14個目の収穫。素晴らしい!

作業終了後に皆なでスイカを頂きました。最高です!

今日も暑く、熱中症対策で作業は1時間半で切り上げました。
この暑さでは耐えられません。
しかし、最後にスイカで癒されました。子ども達からも「あま~い」とお褒めの言葉を頂きました。子どもは正直です。

今後の作業日程は、
 8月は12日㈮、26日㈮、
 9月は9日㈮、21日㈬、30日㈮ いずれも午前9時からです。

夏本番。くれぐれもご自愛ください!
 
 
 

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