2022年12月14日水曜日

2022年12月14日 天白農園日記Ⅱ 今年最後の農作業

  12月も既に中旬。今日は今年最後の作業日でした。今季最大の寒気が日本列島を覆いつつありますが、今日もラジオ体操と天突き体操20回をした後、元気に始めました。

 まず朝礼で、坂野清久農業指導員から「2022年を振り返って」と題する資料の配布があり、今年一年間の農作業の総評が行われました。


 指導員の総評によりますと、

 稼働日数 37日 延べ参加人数 約540人 一回平均14.5人 野菜品種 33種

 芋堀りは年を重ねるごとに人気で栽培するにも力が入りました。全般的に野菜は春秋ともに豊作で、どっさりと収穫が出来ました。

 芋ツルと雑草の処分も手馴れてきて、今年分はほぼ堆肥として利用でき、土壌作りに効果が出るものと期待しています。

とのことでした。

 今日の作業は、①ヤーコンの種芋の保存 ②先回に引き続きサツマイモ畑の畝つくり ③ダイコン等冬野菜の収穫でした。

 参加された野良サポーターは、坂野指導員、伊藤道子、大庭由美子、川原田みどり、酒井徳子、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、増井玲子、筆者(山田組 土井敏彦)の10名でした。

         坂野指導員から「2022年を振り返って」の総評がありました。

残りのヤーコンを収穫した後、種芋をこの地に埋めて保管しました。その作業に夢中で写真を撮るのを忘れてしまいましたので、言葉で説明しますと、大庭、川原田、土井の3人で穴を深く掘り、もみ殻を大量に入れ込みその中に種芋を入れ、その上にビニールシートで覆い、土を被せました。


こちらは、先回に引き続き、サツマイモ栽培用の畝つくり。今日も皆なで力を合わせ3本作りました。

もみ殻、米ぬか、芋化成肥料、苦土石灰を混ぜ、マルチ張り。


3本完成です!

ダイコンの収穫で~す。この他カブ、ニンジン、ネギも収穫しました。すべて順調でした。



上記写真2枚のしめ縄は大庭さんの今年の作品です
ご自身で飾りも付けて凄い上手ですね。プロ並みだと思いましたので皆さんに先回と同様に紹介させていただきました。
ちなみに、上の写真の飾り物(赤い実)は、この周辺で穫ったカラスウリだそうです。

農園の小屋への「しめ縄飾り」は、年末の28日(末広がり)に飾る予定です。

お礼
 作業予定日以外の日に、山内、大庭さんが小屋周辺の整理整頓を、そして徳田さんが農園周辺の草刈りをして頂いたと聞きました。大変お世話をおかけし感謝しております。ありがとうございました。

今後の予定ですが、
 年末の収穫日を12月29日㈭午前10時からとします。
その時刻に都合がつかない人は、その時刻、日以降にダイコン、カブ、ニンジン各2本づつお持ち帰りください。(但し、収穫は野良サポーターに限ります。)

来年1月の作業日は、1月11日㈬と20日㈮の午前9時からです。

今年も皆さんのご協力により、事故なく楽しく活動を行うことができました。心より感謝申し上げます。来年もより楽しく、より一層充実した活動をしてまいりましょう。

ありがとうございました。良い年末年始をお迎えください





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