2023年3月17日金曜日

2023年3月17日 天白農園日記Ⅱ ブロッコリー、カボチャの定植、夏野菜用の畝つくり

 東京、岐阜の桜開花の便りを聞き、名古屋も今日か明日に開花宣言されそうな陽気になっております。ただ花粉の飛散量が例年より非常に多く、辛い日々が続いている人が多いようです。私もその一人でコロナ対策では解禁となったマスクをなかなか手放せないです。そんな中、今日も楽しく作業を行いました。

 今日は、坂野清久農業指導員からコンパニオンプランツについて教えてもらいました。

コンパニオンプランツとは、近くに栽培することで互いの成長に良い影響を与え共栄しあうとされる2種以上の植物の組み合わせまたはそれらの植物をいうとのことです。

具体例でいえば、今日定植したブロッコリーでは、相性の良い植物はレタス、シュンギク、ネギで、互いに害虫を防ぐ効果があるそうです。今日も一つ勉強になりました。

コンパニオンプランツ(ブロッコリーとサニーレタス)

  今日の作業は①A区画にブロッコリー120本とサニーレタス50本の定植 ②A区画とB区画ののり面にカボチャ20本の定植 ③B区画で夏野菜用の畝つくり ④ネギ、カブ、ノラボーナ、アレッタの収穫でした。

今日定植した苗は坂野指導員が約2か月かけて育ててくれたものです。感謝です

 今日の参加者は、坂野指導員、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、増井玲子、山内君子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の計15名でした。

ブロッコリー定植 はじめまーす!

ブロッコリーの苗。坂野指導員が育ててくれました!

                定植位置の確認

           支柱立ても行いました。皆さん手際が良いです。

            写真の左側がサニーレタス、右側がブロッコリー

              ブロッコリー畑の全体

             カボチャの定植を開始しまーす

            こちらのグループも、カボチャの定植を開始しまーす

            カボチャの定植後、行灯もセットしました。

      男性陣は、今日も力仕事です。筋肉痛が続きます。B区画に夏野菜の畝つくり

              堆肥撒きと耕しの繰り返しです。

      この後、マルチ張りもしました。ここにはミニトマト、ピーマン、ナス
      を植える予定です。今年は土壌がよくなりましたので、絶対に美味しいです!

              北側にも畝を作りました。

            堆肥撒きと耕しの繰り返しです。

               カブの収穫

            ノラボーナの収穫です。おしたしに最適!

         作業指定日以外に、自由耕作地に、山内さんたちが
         ネギの苗を植えてくれました。上手く植えられています。流石です!

今日の収穫物。ネギ、カブ、ノラボーナ、アレッタ
       
今日も大変ご苦労様でした。作業がすごく捗りましたね。
例年よりもかなり早いペースで作業が進んでいます。
気候も例年よりも暖かく、気候に合わせて作業をするのことがベストですよね。

野良サポーター皆さんの協力があればこそで、感謝のみです。

今後の作業日程は
  3月は22日㈬、31日㈮ 
 4月は5日㈬、14日㈮ 、21日㈮、26日㈬
 で午前9時からです。

桜の開花宣言も間もなくです。
気持ちも桜色で過ごしましょうね!ご苦労様でした。


 

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