2023年3月8日水曜日

2023年3月8日 天白農園日記Ⅱ ビーツ・ニンジンの種蒔き、夏野菜畑の畝つくり、物置き場の環境整備など

  二十四節気の一つである啓蟄(けいちつ)に3月6日から入り、朝晩と昼間の寒暖差はあるものの、かなり春めいた陽気になってきました。我が天白農園に隣接し、いつもお世話になっている名古屋市農業センターでは梅の花が満開で、大勢の見物客や写真マニアが訪れています。 

名古屋市農業センターの梅園です。

 皆さん「桜の開花600度の法則」をご存じでしょうか?今朝NHKで説明していましたが、私は初めて知りました。これは2月1日から毎日の最高気温を足していき、その積算が600度になった頃に桜が開花するというものらしいです。名古屋周辺では過去の10年の実績から624度で、この法則を適用すると名古屋の今年の開花日は3月18日頃となるそうです。どうでしょうかね?この予想が当たるかどうか楽しみです。

 コロナ一色だった世の中が、世界平和も含めて、徐々に明るい話題に転じていくと良いですね。そんなことを話し考えながら今日も楽しく作業を行いました。

 今日は、野良サポーターの体験入園者2名(川原田さんのお友達)が参加してくださり、サポーター一同 とても嬉しく大歓迎しました。

 今日の作業は①C区画にビーツ・ニンジンの種蒔き ②B区画に夏野菜畑の畝つくり ③ブロッコリー畑の撤収と土壌つくり ④物置き場の環境整備 ⑤アレッタの収穫でした。

 今日の参加者は、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、酒井徳子、鈴木 豊、高柳 貴、土井典江、中尾武美、長岡一文、古田不佐江、増井玲子、渡辺道代、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)、そして体験入園者の小笠原さんと蒲さんのなんと計18名でした。啓蟄期にふさわしく、皆さんも家の中から外へと動き出したかのような雰囲気でした。

             ビーツの種蒔きです。(C区画)

    ウクライナ料理のボルシチに使われ、食べる血液と呼ばれ健康に良いビーツです。

             ニンジンの種蒔きです。(C区画)

             ここで採れるニンジンは滅茶苦茶うまいよ!

           ビーツ、ニンジン。今年も沢山 育ってください!

B区画で夏野菜畑の畝つくり

       藁、バーク堆肥、化成肥料に発酵促進のため鶏糞、米ぬかを混ぜて、
       畝つくりしました。

        畝つくりに、体験参加の小笠原さんと蒲さんも手伝ってくれました。

            これで夏野菜は完璧でしょう!

       自由耕作地用の場所には、もみ殻をたっぷり、米ぬかを少々撒き交ぜ、
       耕してもらいました。(B区画)

          ブロッコリー畑を撤去し、土壌つくりをしてもらいました。

       物置き場の敷板が腐ってきて困っていたところ、高柳さんがパレットを調達
       してくれましたので、皆なで敷きなおし環境整備をしました。
       高柳さんありがとうございました。

                同 上

                同 上   すっきりしました!
           
            皆さんから評判が良いアレッタの収穫です!
            これはヒット商品でしたね

 本当に暖かくなりましたね!汗をかきました。

 皆さんのお陰で早く、しかも予定以上の作業が終わりました。やはりマンパワーは凄いですね。おしゃべりも楽しいですしね。

今日も大変ご苦労様でした。これからの作業、種蒔き、苗の定植が非常に楽しみです!


今後の作業日程は(午前9時から)
    3月は17日㈮、22日㈬、31日㈮ 
     4月は5日㈬、14日㈮ 、21日㈮、26日㈬ 
です。夏野菜の苗植え、サツマイモの苗植えの準備など少し作業日数が増えてきますが、
無理をされず、都合がつく時に参加してください。

 少し胃腸風邪が流行っているようです。花粉の飛散量は半端ではないようです。
くれぐれも対策をとってお過ごしください。




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