2021年9月29日水曜日

2021年9月29日 天白農園日記Ⅱ ダイコン、カブ等の間引き、堆肥作り

 「大根おろしに医者いらず」と言うダイコンの効用を説いたことわざがあります。ダイコンには、でん粉を分解して消化を高めるアミラーゼ、血栓防止や解毒作用で大腸がんの予防となり、腸内の老廃物を体外に出す辛み成分のアリル化合物、そして皮と葉にはビタミンCが多く含まれて身体に大変良いことが、このことわざの由来らしいです。ダイコンの葉には根よりもビタミンCが豊富な上、根にはない強力な抗酸化作用つまり老化防止で注目されているβ(ベーター)カロテンがとても多く含まれているとのことですので、葉も捨てることなく是非調理してくださいね。

 さて、ダイコンの苗も順調に育ってきている天白農園では、今日も元気に作業を行いました。 今日の作業は、①ダイコン、カブ、ニンジンの間引き ②タマネギ畑等の畝作り ③除草 ④堆肥作りでした。

参加して頂いた野良サポーターの皆さんは、坂野清久農業指導員、石川博恵、大庭由美子、川原田みどり、黒木佳子、酒井徳子、鈴木 豊、高柳 貴、土井典江、増井玲子、長岡一文、古田不佐江、伊藤道子、山田智和、徳田秀行、筆者(山田組 土井敏彦)計16名でした。(順不同敬称略)

ダイコン、カブの間引き状況。皆さんの顔が輝いていますね!働く力?

ニンジンの間引き状況

ブロッコリー、ワケギ、レタスも順調に育っています!


B区画 野良サポーターの女性陣が力を合わせ自由耕作地の畝作り

C区画スナックエンドウ畑の畝作り。腰を痛めないでください。

C区画タマネギ畑の畝作り。スイカ栽培で苦労した思い出の場所。

AB区画 斜面の除草作業。暑い中、ご苦労様でした。

残渣処理場において堆肥作り作業。刈った草が発酵しやすいように
天地返し作業

発酵し易いように、草の入れ替え作業をしました。

同上。泥化した土が相当含まれており、かなりの労力を要しました。

空気が草の中に入りましたので、堆肥化を期待しましょう。

同 上

耕運機の後片付け。顔が見えません。頼もしい女性です。

朝礼の様子です!

手前のホウレンソウの芽もちらほら出てきました。楽しみです。

今日も暑い中ご苦労様でした。それにしても蚊の多い場所ですね。すごーく刺されました!

今後の作業予定は、10月6日㈬、15日㈮、22日㈮、27日㈬ 午前9時からです。
10月30日㈯は平針学区子ども会を招いてサツマイモ芋掘り大会を開催予定
(予備日10月31日)

明日9月30日コロナ感染拡大防止の緊急事態宣言が解除されます。徐々に社会活動が活発化してきますが、第6波も心配です。くれぐれも油断することなく暮らしましょうね!
今日もご苦労様でした!

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