2023年10月24日火曜日

2023年10月21日 天白農園日記Ⅱ 名古屋平針学区と島田学区の子ども達と芋掘り大会の開催 

  天白農園では、10月21日㈯ 前夜の嵐のような雨が嘘のように雲一つない秋晴れの下、平針学区子ども会連合会と島田学区子ども会の一部の子供達と共にサツマイモの芋掘り大会を行いました。

 参加者は、平針学区から75名、島田学区から15名の子供、保護者を合わせると約150名、そして昨年同様、日頃少年の居場所作り活動を行っている愛知県警察本部 少年サポートセンターの職員6名も応援参加してくれました。

 今年5月20日㈯同学区の子供達と一緒に紅ハルカの苗 600本を植え、平針学区の役員さんと少年サポートセンター職員さんに協力してもらいながら我々野良サポーター(赤いエプロンを着た人)が大切に育ててきました。

 葉が虫に食われ、少し心配していましたが、例年に比べ実が大きく、皮の艶も良く、正に名前のごとく紅色で立派に実って安心しました。あちこちで子供達の歓声が聞こえ、子供達の笑顔を見ることが出来、野良サポーター一同、幸せを感じ、子供達から元気をもらいました。 

家族で大はしゃぎ。私達も嬉しくなりました!

 午前10時からセレモニーを開始し、まず当農園を管理運営している名古屋建設業協会( 名建協)から(株)山田組 山田厚志 会長、東海建設(株)の近藤 正 社長、昭和土木(株)の神野 晋也 社長の3名が激励に来てくださり、代表して神野社長、続いて野良サポーターを代表して山内君子さん、子ども会を代表して平針学区子ども会連合会の加藤小百合さんの3名の方に挨拶していただきました。そして、当 農園の坂野清久農業指導員から芋掘りの実技指導をしてもらった後、午前10時15分から芋掘り作業を開始しました。

名建協を代表して昭和土木㈱ 神野社長が挨拶


野良サポーターを代表して山内君子さんが挨拶

子ども会を代表して加藤小百合さんが挨拶


坂野指導員から芋掘りの実技指導


代表者の挨拶を礼儀正しく聞く子供達。凄いなぁ。

作業開始

皆さん一生懸命 掘っています!


同  上

大人も楽しそう!

ハンドスコップで頑張って掘っています!

僕も大きい芋が掘れそう!

沢山掘れました!


大きいね!

共同作業で楽しいね!

やった! ママと一緒に!

芋が大き過ぎて、なかなか掘れないなぁ!

えー。凄いデカい。

やった!

これも大きい芋が沢山。

私達も頑張ってま~す!

凄く掘れたね!運んでくれているんだね!

やった! でも芋の先を切ってしまったね!

掘った芋を一旦集め、子供達に平等に配れるように
野良サポーターの皆さんが大きさで仕分けしているところ。

終了後、収穫した芋を配布している様子。

名建協からプレゼントされた飲み物を配布

配布時、皆さん順序良く並んでくれました。

 子供達には、終了後、収穫した芋と、すぐにでも美味しく食べれるようにと事前に野良サポーターと子供会の役員で収穫しておいた芋、それと名建協から差し入れがあった飲み物を持って帰ってもらいました。
名建協からの飲み物の差し入れ、いつもありがとうございます!

名古屋市農業センターには、この農園の敷地の借用のほか、今回も芋の保管、ハンドスコップの借用等いろいろご協力いただき感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします。

今回の芋掘り大会が子ども達の思い出作りの一つになったならば、野良サポーターにとって、とても幸せです。
また来年もやりましょうね。お待ちしております。
皆さんご苦労様でした!


野良サポーターの皆さんへ

名建協の代表者3名と野良サポーターの記念撮影です。

 今回参加していただいた野良サポーターは、坂野指導員、石川博恵、石田美和、大庭由美子、木下真理絵、黒木佳子、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、高柳 貴、中尾武美、長岡一文、増井玲子、山内君子、山田智和、筆者(山田組 土井敏彦)の16名でした。
 しかし、今回たまたま欠席されたサポーターの皆さんも、畝つくり、苗植え、ツル上げ、ツル切りと、それぞれの役目を果たしてくださいまして、ありがとうございました。
皆さん全員の協力により無事に終えることが出来ました。
とても嬉しく思います。良い仲間です。今後も楽しくやっていきましょう。

今後の作業日程は
  10月27日㈮ 
  11月は、1日㈬、10日㈮、17日㈮ いずれも午前9時からです。
                                 以 上


















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