雲一つない
秋晴れのもと、天白農園では、地元の名古屋市平針学区子ども会の皆さんをお招きして、サツマイモの芋掘り大会を行いました。
例年5月頃に同子ども会も参加して苗植えを行っていましたが、今年は2月以降、新型コロナウィルスの感染が全国に蔓延し、子供達への感染が心配されたことから、5月31日に天白農園のボラティアである野良サポーターと子ども会の役員のみで苗植えを行いました。その後、野良サポーターの皆さんが水遣り、つる返し、つる切りなど一生懸命世話をしてくださり、今日を迎えることができました。感謝しかありません。
今日の実施も、子ども会の役員さんと共に、感染状況を見極め感染対策を図りながら実施する運びとなりました。本当に実施することが出来て良かったです。
参加者 平針学区子ども会 子供99名 保護者20名 幼児8名 役員20名 計147名
野良サポーター 坂野清久農業指導員、 藤井博治顧問(小生の前任)
蒸かし芋担当 山内君子、渡辺道子、川原田みどり、石川君子
芋配り担当 土井典江、石川博恵、酒井徳子、小林佳子
芋掘り担当 1班 鈴木 豊、大庭由美子 2班 黒木真澄、伊藤道子
3班 山田智和、古田不佐江 4班 中尾武美、増井玲子
5班 長岡一文、鈴木祝子 6班 高柳 貴、久野久代
愛知県警察本部少年課少年サポーター 3名(青山和義、渡部彰規、石井亮太)
名古屋市農業センター 技師 近藤美紀子
名古屋建設業協会 ㈱山田組 山田厚志、土井敏彦(小生 筆者)
28名(子ども会除く) 総計175名(子ども会含む)
野良サポーターの皆さんは、9時前から、続々と集合してくださり、終了後 子供達に食べていただく蒸かし芋の調理の準備に取り掛かってくれました。
こちらは、子供達が芋を掘りやすいように、畝の土を少し掘り起こしてくれました。
こちらは、芋掘り終了後、子供達に配るために先日事前に掘って保存していた芋を袋分けしている様子。今日子供達が掘った芋をこれに加えてお渡しするものです。凄い気の使いようです。感心いたします。
蒸かし芋調理担当班 女性野良サポーター4名と助っ人男性(警察官)。
芋掘り担当(子供達を誘導して芋ほりの指導する役目) 野良サポーター12名+α
芋配り担当(芋をビニール袋に入れて渡す役目) 野良サポーター4名
10時になりました。今回は密を避けるため、前半、後半の2班に分けて実施し、まずは前半の班 約70名から始めました。天白農園を代表して坂野清久農業指導員より実施要領を説明しました。
主催者である名古屋建設業協会を代表して㈱山田組 会長 山田厚志より、野良サポーターや子ども会役員への労いの言葉があり、子供達には「どうか一杯楽しんでください」との挨拶がありました。
協賛者である名古屋市農業センターを代表して、近藤美紀子技師より、日頃のお礼と11月7.8日農業センターで開催される地鶏フェアのPRがありました。
子ども会を代表して役員の亀山さんより野良サポーターへの感謝の言葉がありました。
いよいよ芋掘りが始まりました。密を避けるために前半の班は畝ごとに1列10名程にして南向きに座って掘ってもらいました。(10時45分から開始の後半の班は北向きに座ってもらって実施)
女の子も上手く掘れていますね!出てきました大きい芋が。
凄い大きい芋ですね。約2週間保管してから食べてくださいね。甘みが増すそうですよ!
女の子達も頑張っています。慎重ですね。さて大きいかなぁ?
芋掘りが終了した子供に出来立ての蒸かし芋を配りました。甘くて美味しいよ。
後で食べてね!
順序良く並んでいます。良い子ばかりですね。
今日掘った芋もビニール袋に加えて配りました!
小さい芋も、とても美味しいよ。
今日参加して頂きました野良サポーターの皆さんです。いつも笑顔いっぱいです。
赤いエプロンがとっても似合いますね。
今日は愛知県警察本部少年課少年サポートセンターから3名の警察官が、今後の少年の立ち直り支援活動の参考にしたいと 手伝いに来てくれました。
芋の蒸しなど雑役を手伝ってもらいありがとうございました。
子ども会の皆さん!また来年も会いましょう!コロナ禍を乗り越えて。
野良サポーターの皆さんへ
11月の作業日は、11月6日(金) 18日(水)午前9時からです。
今日は大変ご苦労様でした。
2020年3月以前の活動内容については、下記URL(天白農園日記)をクリックして ご覧ください。
http://tempaku-nouen.blogspot.com/
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